正月祝いに使われる常緑樹で、葉の付け根の紅さが印象的です。初夏に新しい葉が成長し、古い葉がその場をゆずるようになるので、この名があります。藤原京に住む老いた額田王に贈られた歌で、いにしへを恋うはずのほととぎすですが、こうして生命の移り変わりのシンボルから飛び立ったのは、時代は新しくなりつつあることを彼女に伝えるためだったかもしれません。
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