掲載日:2013年2月8日

CSR(企業の社会的責任)活動レポート 第30回 目の不自由な方とともに楽しむコンサートを

日本ユニシスグループでは、ヴァイオリニスト川畠成道さんのニューイヤーコンサートにおいて視覚障がいのある方をご招待し、社員ボランティアが誘導サポートをしています。

ニューイヤーコンサート2013のポスター

川畠 成道 (かわばた なりみち)
1971年、東京生まれ。視覚障がいを負った幼少期にヴァイオリンと出会い、音楽の勉強を始める。桐朋学園大学卒業後、英国王立音楽院へ留学。1997年、同院を同院史上2人目となるスペシャル・アーティスト・ステイタスの称号を授与され首席卒業。1998年にデビュー。その後、英国と日本を拠点にソリストとして精力的な活動を展開している。

2013年1月19日、日本ユニシス・プレゼンツ「川畠成道ニューイヤーコンサート2013」が東京紀尾井ホールで開催されました。

川畠さんは、英国と日本をベースに国際的に音楽活動を続けているヴァイオリニストで、視覚に障がいを負いながら、通常の音楽活動はもとより、国内外で積極的にチャリティ・コンサートを開催し、中学音楽鑑賞教材や高校英語教科書に映像や文章が使用されるなど、社会派アーティストとしても多方面に影響を与えています。

日本ユニシスグループは、川畠さんのデビュー当時から音楽活動を支援しており、現在も継続してオフィシャル・スポンサーを務めています。とくにニューイヤーコンサートでは、目の不自由な方々を招待し、社員ボランティアが会場内外でサポートしながら、ともにコンサートを楽しむ活動を15年以上続けています。

ボランティア社員は、事前準備として、コンサート前に誘導講習を受けています。そして、当日は、会場内のご案内・誘導、歩行補助などのサポートはもちろん、ご自宅や最寄駅までの送迎も行います。

今回のニューイヤーコンサートでも、目の不自由な方と付き添いの方約120名をお招きしました。「ジャズとクラシックのニューイヤー」と題した今回のコンサートでは、ジャズバージョンに編曲されたクラシックの名曲が披露され、招待者の方々は新春にふさわしい、遊び心たっぷりのお洒落な演奏を心ゆくまで楽しまれた様子でした。

最近では、社員だけでなく、家族やOBも誘導ボランティアに参加するようになっています。また、この活動をきっかけに、ほかのボランティア活動を始める社員もおり、社員の社会貢献への意識の高揚にも結びついています。

これからも、一人でも多くの皆さまに音楽のすばらしさを楽しんでいただくために、日本ユニシスグループは、この活動を継続していきます。

事前の誘導講習の様子の写真

事前の誘導講習では、基本姿勢や歩行、階段など誘導の基本動作から、コンサートのための座席誘導までしっかり確認しています。

社員ボランティアと川畠 成道さんの写真

ご招待した方々にも楽しんでいただけた様子。
ニューイヤーコンサートを無事終えた社員ボランティアは川畠さんと一緒に記念撮影。

招待者の方々の写真

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