「○・×」「白・黒」「勝ち・負け」などの二元論で物事を捉え、取捨選択することは、価値判断の効率化にはつながるものの、視野を狭くし、画一的な思考に陥ってしまうという危険性も併せもっています。
この点について、「秋葉原=先端技術テーマパーク構想」を基に、再開発の総合プロデューサーを務める東京大学先端科学技術研究センター特任教授・妹尾堅一郎氏は、「自分にはない他者の発想を認め、さまざまな“知”を集積していかなければ、戦略的で多様な選択肢をもつことはできない」と指摘します。
日本経済新聞社において20年以上の記者経験をもち、ハイテク分野に精通した中島洋氏とともに、日本の企業が“画一的な思考の壁”を壊し、より広い視野と柔軟な発想をもつことの重要性について語っていただきました。


