2010年3月31日掲載

ユーザー事例

株式会社筑邦銀行 様

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地域密着型の金融サービスに徹し取引先支援や次世代産業育成に注力

戦後の復興期、久留米市を中心とする福岡県南部では、資金の多くが石炭産業に集中する一方で、地元の中小企業は深刻な資金難に直面していました。その打開策として1952年12月、県南部の商工会議所などを中心に創立された“地域のための金融機関”が筑邦銀行様です。以来、同行では、「地域社会へのご奉仕」を基本理念に地域密着型の金融サービスを展開してきました。

同行の地域密着型金融における重点分野の1つに取引先企業への支援強化があります。

空閑 重信氏の写真

「例えば、2004年には中小企業診断協会福岡県支部と業務提携し、無料経営相談会を定期的に開催するなど、中小企業が経営上の悩みや課題を中小企業診断士に気軽に相談できる環境を整備しました」と語るのは常務取締役の空閑重信氏です。

こうした地方銀行と外部専門家との組織的連携は、最近では全国の金融機関へと拡大しつつあります。その先駆けとなった筑邦銀行様の「外部専門家との連携による支援活動」は、2009年3月、地域密着型金融に関する優れた取り組みの1つとして、福岡財務支局から顕彰されました。

さらに、地域経済の未来を担う新しい産業の育成にも力を注いでいます。

「現在、福岡県や久留米市では、バイオ関連企業・研究機関の拠点形成を通じた新産業育成をめざす『福岡バイオバレープロジェクト』を推進しています。このバイオ産業育成を支援するため、当行では2007年に『ちくぎんバイオベンチャー研究開発大賞』を創設し、これまでに化学物質検査や食品のDNA鑑定、バイオエタノール、がん治療などの分野で優れた研究を進めているベンチャー企業を表彰・支援してきました」(空閑氏)

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