2010年3月31日掲載

ユーザー事例

株式会社筑邦銀行 様

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新たな地銀連携を支える情報基盤として『BankVision®』ユーザーの拡大に期待

空閑氏は、今回の共同プロジェクトを振り返って、新・国内勘定系システムの稼働による直接的・間接的な効果はもとより、地銀連携の新たな可能性が開かれたことに大きな意義があると語ります。

「例えば、3行共同開発に先行し、3行でATM利用手数料の相互無料化に踏み切ったのですが、これが大きな反響を呼び、現在では九州地銀10行の相互無料化にまで発展しています。また、3行が共同で設立した『北部九州ビジネスマッチング協議会』は、3行共同ならではの広域ネットワークを活用し、地元企業の新たな受注機会の創出や製造業の企業誘致促進など、地域産業の活性化に貢献しています」(空閑氏)

さらに、3行の連携は具体的なビジネス成果に限らず、人材交流の促進による組織活性化の効果も発揮しつつあります。

「他行の方と頻繁に共同作業を行うことで、“負けられない”“迷惑はかけられない”という意識が働き、行員一人ひとりのモチベーションを高める結果になったと思います」(空閑氏)

金融業界では、近年、経営基盤強化をめざした銀行合併が盛んに進められてきました。しかし、地銀の場合、合併して営業エリアが広域化すると、地域密着という長所を発揮しにくくなるのも事実です。これに対して、今回のケースのようにシステムの共同開発をベースとした地銀連携であれば、各行はそれぞれの地域に密着した金融サービスを維持しながら、協力して情報システムや新サービスを開発するといったスケールメリットを享受できます。

「今回の共同プロジェクトは、これからの理想的な地銀連携のモデルケースとなるはずです。日本ユニシスのBankVisionは、こうした新しい地銀連携を実現するための最適な情報基盤だと思います。今後も全国にBankVisionユーザーの輪を広げ、新たな提携のチャンスや新ビジネスの可能性を提供していただければと期待しています」(空閑氏)

店舗内の写真

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