2015年6月5日掲載

ユーザー事例

大日本印刷 様 日本ユニシスとの戦略的協業で実現した強力なクラウド情報基盤を活用して多彩な「P&Iソリューション」を提供。

新データセンターの強力なシステム基盤のもとビッグデータを駆使した生活者情報活用サービスを提供

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新データセンターの稼働によって、強力なICT基盤を確保したDNP様では、現在、その処理能力やキャパシティを活かした高度な「P&Iソリューション」の提供に力を注いでいます。そんな新しいソリューションの1つに、2014年2月に提供を開始した「生活者情報活用支援サービス」があります。これは、生活者の購買行動などから得られる多くのビッグデータを有効活用し、生活者の価値観や嗜好などを分析するための判断基準データを提供することによって、企業のマーケティング活動を支援するサービスです。

このサービスの開発にあたって、DNP様では1万5,000人の生活者を対象に、消費行動やメディアとの接点、ライフスタイルなどに関する約1,200項目にも及ぶ詳細な調査を実施しました。その回答結果をもとに、生活者の価値観を独自に分類した「価値観データベース」を構築。このデータベースでは、生活者の普遍的な消費価値観を「他者評価依存」「ハイクラス嗜好」「真面目実直」など6つに分類したほか、購入比較時に生活者が何を重視するかを「お墨付き重視」「口コミ重視」「低価格志向」といった5つに分類することで、生活者の価値観を6×5の合計30のクラスター(集団)に類型化しています。

「この『価値観クラスター』を生活者の価値観のリファレンス情報として、企業が保有する顧客の購買情報や、年齢・性別・職業・居住地域といった属性情報などと照らし合わせることで、自社の商品がどんな価値観をもつ生活者に購入されているかを詳しく把握できるのはもちろん、ターゲット層となる生活者の嗜好に合わせた商品開発や、効果的なプロモーション戦略のための指針を得ることができます」(斎藤氏)

DNP様では、こうしたマーケティング分野はもちろん、電子決済やモバイルサービス、医療・ヘルスケアサービスなど、今後も顧客企業や生活者のさまざまな課題解決に役立つ新たなソリューションの実現に取り組んでいます。

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