2011年12月16日掲載

ユーザー事例

富国生命保険相互会社 様 『Image Flow Foundation®』をベースとした給付金イメージワークフローシステムを開発しお客様へのサービス品質の向上と業務の効率化を実現。

ワークフローの導入により査定業務全体の精度と効率性を向上

イメージワークフローシステムとは、多種多様な書類を扱う複雑な事務処理プロセスを効率化するためのシステムです。

書類をイメージデータ化することで、書類の受け渡しや整理、検索の手間が省かれるのはもちろん、書類の決済プロセスがシステム化され、事務処理の正確性と効率の向上に寄与します。

「給付金イメージワークフローシステム」は、このシステムを給付金の支払い査定業務に応用したものです。具体的には、請求書や診断書をイメージデータ化するとともに、それらを扱う査定→上位査定→決裁→支払決定という一連の事務の流れをワークフロー化します。加えて、契約管理システムと連携させ、契約内容や過去の支払履歴など、査定に必要なデータの机上での検索を可能にし、先に導入した「診断書支援システム」とあわせて、可能な限り査定業務の効率化を図りました。

神岡 利行氏の写真

「2009年2月にRFP(提案依頼書)をまとめあげ、開発ベンダの選定に取りかかるべく3社に依頼しました。そして4月に社内承認が降り、開発がスタートしました」

こう語るのは、同社の情報システムを担う子会社、フコク情報システムから参画し、給付金イメージワークフローシステム開発プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務めた神岡利行氏です。

「選定にあたってもっとも重視したのが信頼性、すなわち保険業務システムに関する実績や経験でした。私たちが構築しようとするシステムは、お客様に対するサービスの根幹をなすものであり、保険会社としての社会的信用を考えれば、失敗は許されません。信頼性を何よりも重視したのは、当然のことといえるでしょう。提案を依頼した3社は、いずれも当社でシステム開発の実績をもつSIerでした。そのなかで日本ユニシスをパートナーに選んだのは、メインフレームの開発も含めて40年以上にわたる長いお付き合いもさることながら、当社だけでなく、多くの保険会社でシステム開発を手がけており、また、ワークフロー構築の実績もあったためでした。加えて、打ち合わせやプレゼンテーションでの対応から、『お客様のためにより良いシステムをつくりたい』という私たちと思いを共有し、その実現に向けて誠心誠意取り組もうとする姿勢が感じられたことが、決め手となりました」(神岡氏)

システム概要図


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