2010年11月30日掲載

ユーザー事例

グンゼ株式会社 様

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事業領域の多様化・グローバル化を背景に基幹システムのオープン化を決断

1965年の大型汎用機「UNIVAC1004」の導入以来、グンゼ様は情報処理のコンピュータ化にいち早く取り組んできました。1980年代には「UNIVAC1100」を核とする基幹システムを構築し、事業活動におけるあらゆる業務の合理化を推進。この間、日本ユニシスは機器ベンダ、システムインテグレータとして、一貫してグンゼ様のITサポートを担当してきました。そして2005年、グンゼ様の情報システム部門と日本ユニシスのサポート部隊を統合した形で設立されたのが、合弁会社「G&Uシステムサービス株式会社(以下、GUSS)」です。

仲井 新一氏の写真

「GUSS設立には複合的な狙いがありました」と語るのは、同社執行役員CTO&CIOの仲井新一氏です。

「狙いの1つは日本ユニシスとの連携を強化し、セキュリティ面を含めた当社グループのIT力を高めること。次に、情報システム部門が培ってきたIT資産を外販化すること。そして、これらに加えたもう1つの目的が、近い将来、基幹システムを全面的に“オープン化”していくための体制づくりです」(仲井氏)

基幹システムのオープン化が求められた理由の1つは、コストとパフォーマンスの問題でした。システムの高度化や拡張に伴ってITコストが年々増大する一方で、処理量の増大によって一部業務に遅延が発生してきたのです。さらに大きかったのが経営戦略の観点からの必要性でした。

「非アパレル部門や海外事業のウエイトが高まるにつれ、世界各地で刻々と変化する事業環境に合わせて、ますます柔軟かつ迅速に対応していく必要が出てきました。そのため、アプリケーションの追加やシステム要件の変更などに手間のかかるメインフレームから、パッケージの組み合わせやコンポーネントの再利用によって変化に柔軟に適応できるオープン環境への移行が必須のテーマとなったのです」(仲井氏)

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