2010年11月30日掲載

ユーザー事例

グンゼ株式会社 様

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新たなシステム基盤の上で事業戦略に応じた再構築を推進

業務中の写真

新システムの稼働から約半年、その効果は徐々に現れ始めています。目に見えて向上したのは処理スピードです。

「決算などのバッチ処理に要する時間は大幅に短縮しましたし、これまでギリギリになることが多かった出荷処理に余裕ができたなど、現場レベルでも効果が現れています」(鶴海氏)

もちろんコスト面も、メインフレーム時代に比べると大きく改善しています。ただし、「本当のダウンサイジングの成果が求められるのはこれから」だと仲井氏は言います。

「オープンのシステム基盤が整った今後は、業務の仕組みそのものの再構築に着手するつもりです。すでにこの10月からネット販売のシステムを刷新していますが、ほかにも変えたいものは少なからずあります。移行段階では時間的制約のために見送ったそれらの課題にも順次取り組んでいきます」(仲井氏)

さらに、今後のさらなるグローバル展開においても、オープン環境のメリットを最大限に活かしていきます。

「現在構想中の企業内クラウド『GGCS(グンゼ・グローバル・クラウド・システム)』によって、世界をリアルタイムで結べる環境を構築していく計画です」(鶴海氏)

こうしたグンゼ様の動きに対応して、GUSSもさらなる進化をめざします。同社社長の三島正純は、今後の方向性について次のように語ります。

三島 正純の写真

「今回のオープン化に伴って全社のサーバ数が飛躍的に増えたため、これらを統合し効率的な運用を図っていきます。また、グンゼ様のグローバル戦略に即したシステムを企画・提案できるよう、この8月に『企画部門』を新設しました。本来業務である運用サポート力の充実に加え、優れた企画・提案力を備えることで、システム会社としての価値を高めていきたいと考えています。また、このプロジェクトで蓄積したノウハウを活かし、外販に打って出たいとも考えています」(三島)

今回のプロジェクトの成功を通して、40数年にわたるグンゼ様と日本ユニシスとの信頼関係は、一層強いものとなりました。

「日本ユニシスにはこの絆をさらに深め、今後も当社業務に迅速・的確に対応していただくことを望んでいます。GUSSについても、日本ユニシスの協力・指導を受けながら、IT企業としてさらに成長していくことを願っています」(仲井氏)

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