2009年5月20日掲載

ユーザー事例

JR九州病院 様

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医療制度改革に対応してさまざまな病院改革を推進

林田 一洋氏の写真

JR九州病院様は、人口に占める高齢者の割合が多い地域の事情もあり、これまで療養型病床を増設するなど慢性期医療の充実に力を入れてきました。

しかし、近年の医療法の改正、とくに2012年3月末までに介護療養型医療施設を廃止することを盛り込んだ医療制度改革法が2006年6月に成立したことを受けて、同院では、従来の慢性期医療を中心とする病院から、急性期医療を担う地域の中核病院への転換を図り、以来、急性期医療に対応するための設備の増設や介護病棟の廃止などに取り組んできました。

こうした取り組みの一環として同院が推進してきたのが、検査や薬の処方、会計など院内のさまざまな指示(オーダー)を電子的にやりとりできるオーダリングシステムの導入でした。その理由について同院病院長の林田一洋氏はこう語ります。

「当院では、急性期病院への転換に伴ってDPC(※)という新しい診療報酬の請求方式の導入を検討していました。DPCの導入にあたっては、診療報酬請求に関するデータを厚生労働省に提出して、所定の要件を満たしているか審査を受けなければなりません。そこで、オーダリングシステムを活用してデータを効率的に収集する体制を整えたいと考えていたとき、地域連携先病院のIT担当医師からJA廣島総合病院様が導入された『UniCare®』の評判を聞いたのです」

UniCareは、病院内の各部門で日々生まれる各種の情報を一元的に管理することによって、情報の伝達・検索・閲覧や事務処理の効率化を実現する日本ユニシスの総合医療情報システムです。「医事会計」「オーダリング」「診療録(カルテ)管理」などの機能をモジュール化しており、ニーズに合わせた段階的な導入も可能です。

(※)DPC(診断群分類包括評価)
診療報酬の定額請求方式。従来のように診療報酬を診療行為によって請求するのではなく、傷病の種類などによってあらかじめ診療報酬を定め、定額で請求する方式。

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