ユーザー事例

2017年5月掲載

北九州市様

ゼロ・カーボンを目指す次世代住宅地「BONJONO」に
エネルギーマネジメントシステムを提供。

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全住民がまちづくりに参加し
常に成長し続ける“シェアタウン”の実現に向けて

「BONJONOが目指すのは、帰って寝るだけのベッドタウンではなく、住民や事業者が日々の暮らしを楽しみながら、時代とともに変化・成長して、自分たちで新しい暮らし方を創造していく“シェアタウン”。それが、私たちが最終的な目標としている、いつまでも活力あふれるサステナブルなまちづくりにつながっていくはずです」

すべての住民と事業者が参加して、まち全体を一体的に管理・運営していけるようBONJONOでは新しい「タウンマネジメント」の仕組みを整備しています。それが街区ごとの管理組合などを包括的に束ねるコミュニティ組織「一般社団法人城野ひとまちネット」です。

「城野ひとまちネットは、このまちに住む人・働く人・訪れる人がまちの管理・運営に参加して、自分たちで考えながら“まち育て”をシェアしていくための仕組みです。ひとまちネットを中心に『タウンセキュリティ』『グリーンマネジメント』『エネルギーマネジメント』の3つに取り組むことで、参加型のまちづくりを進めています」

“シェアタウン”を目指すBONJONOでは、誰もが気軽に立ち寄れ、アイデア次第でいろいろな使い方が可能な「くらしの製作所TETTE(テッテ)」をはじめ、まちの至るところに住民が自由に使えるシェアプレイスが設けられています。さらに、それらの“居場所”を活用して仲間たちと楽しむ、開かれたコミュニティ「くらしラボ」の活動も始まりました。これは町内会のような地縁型コミュニティではなく、関心や趣味を共有する仲間たちがつながり、自由に活動する、いわば“まちの部活動”。共同菜園やガーデニングを楽しむ「グリーンラボ」、料理教室やミニパーティを楽しむ「キッチンラボ」など、すでに6つのテーマ別ラボが展開されています。

BONJONOの未来像は、すべての住民が豊かな暮らしを楽しみながら、自分たちで力を合わせて課題を発見・解決し、幾世代にもわたって成長し続けていく持続可能なまち。その実現に向けて、エネルギーマネジメントシステムの活用が期待されています。

「日本ユニシスさまにはシステムをつくって終わりではなく、今後もプレーヤーとして参加し続けてほしいと考えています。タウンマネジメントへの提案など、豊富な知見・経験を活かして、住民がシステムを上手に使いこなすためのサポートにも期待しています」

「高度な技術力が求められた東田CEMSとのデータ連携では、要求にお応えいただき感謝しています。今後BONJONOでは未来のまちづくりに向けた実証的な取り組みにもチャレンジしていきたいと考えています。日本ユニシスさまにも御社の新たなトライアルの場としてこのまちを活用していただければと思っています」

担当者の声未来に開かれたまちの成長を
応援し続けていきます。

今回のBONJONOのプロジェクトでは、日本ユニシスを含む4社が有機的に連携することによって、暮らしに役立つ、使いやすいEMSサービスの提供に取り組んできました。

今後はエネルギーを賢く使うというだけでなく、まちの人々の生活を、より快適にできるようなサービスも提案していこうと思っています。室内外の各種センサが自律的に連動して、そこに住む人にとっても、ペットや植物にとっても、いつでも快適な環境が維持される。照明や空調が調和した、リアリティのある映像を室内で楽しめる。普段の暮らしのなかで、とくに意識することなく健康管理ができたり、健康状態が分かったり。そんなふうに、暮らしを快適にするさまざまなサービスをIoTを活用して提供していきたいと考えています。

また、BONJONOの特徴である「住民が主体となったタウンマネジメント」を実現するために、タウンセキュリティ、グリーンマネジメント、エネルギーマネジメントの各分野の取り組みを支援し、まちの成長を応援し続けていきます。そして、今回のプロジェクトで実現したCEMSとのシステム連携なども活かしながら、環境未来都市・北九州市様の発展に貢献できる、新たなプロジェクトにも参画できれば嬉しいですね。

伴 剛司の写真

公共第一事業部
エネルギービジネス二部(九州地区担当)
部長

伴 剛司

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