2015年3月20日掲載

ユーザー事例

小泉 様 営業・配送業務の効率化と交通事故の撲滅をめざし『無事故プログラムDR®』を導入。

複雑な車両運行状況を可視化し配送業務の最適化や車両運用コスト削減を推進

車両の写真

小泉様では、今後、ドライブレコーダーの最大の導入目的でもある車両運行状況の可視化による配送業務・営業活動の効率化に本格的に取り組んでいく計画です。

「そのための有効なツールとして、現在、車両の動態管理システムの機能改良を日本ユニシスにお願いしているところです。これは走行中の車両の現在位置や走行ルートなどをリアルタイムに管理できるシステムなのですが、営業所数が多い都内などでは、始業から1時間もすると多くの車両が複雑に入り乱れ、どの営業所の車両がどのエリアを走っているのかを把握しづらくなります。もちろん、画面を操作すれば指定した営業所の車両だけを表示することも可能ですが、そうすると他の営業所との重複状況が分かりにくくなります。そのため、ブロック別、営業所別に色分けして表示する機能を追加することで、配送エリア・営業エリアの重複状況を簡単に把握できるようにしたかったのです」(福持氏)

同社では、今後、こうした車両運行データを分析しながら、配送エリア・営業エリアの見直しや営業所間の連携強化を図り、営業活動の効率化や非効率な配送業務の是正をめざしていく予定です。

さらには、ドライブレコーダーの導入による車両運用コストの削減にも大きな期待を寄せています。配送車や営業車の運行を効率化し、燃費悪化の要因ともなる速度超過、急加速などの危険運転を減らしていけば、燃料費の節約に結びつきます。また、交通事故件数を削減していけば、車両保険料を抑えられるほか、事故にともなう修理費用や新車購入費用なども節約することができます。

「もちろん、導入してすぐに削減効果が現れるとは考えていません。今後、前年同期の実績と比較しながら効果を分析していく予定ですが、数年以内にはドライブレコーダーの導入費用を上回るコスト削減効果が得られると見込んでいます」(福持氏)

直接的なコスト削減効果以外にも、今後、ドライブレコーダーを活用して業務効率化や事故削減を実現していくことによって、「お客様サービス・満足度の向上」や「企業の社会的信用の向上」など、数字には表れないさまざまな波及効果が期待できると言います。

福持氏は最後にこう締めくくります。

「今回のドライブレコーダー導入・運用にあたっては、日本ユニシスの担当者が現場の目線に立って対応してくれたので助かりました。例えば技術や機能について説明する場面であれば、ICTに詳しくない人でも分かりやすいように配慮してくれました。テスト導入から全社運用までを円滑に進められたのも、そうしたサポートのおかげだと感謝しています。当社では、今後も営業ネットワークを拡大させて配送車・営業車の台数も増やしていく計画です。日本ユニシスにはパートナーとして引き続き“現場目線”での情報提供や手厚いサポートをお願いしたいと考えています」

営業担当の声 お客様の視点に立ったサポートを通じて、配送業務と営業活動の高度化に貢献していきます。

ドライブレコーダーを利用・運用するお客様は、システムの専門家でありません。よって、無事故プログラムDRの提案から導入、運用に至るまで、常にお客様の視点に立ち、コミュニケーションを通じて情報・認識を共有するように心がけています。

今回のプロジェクトは、約1,300台の車両に2カ月という短期間でドライブレコーダーを設置・稼働するというものでした。こうした事例は世の中にほとんどなく、当社にとっても初めての体験でした。1,300台もの車両が存在すると、人事異動や車両移動、廃車、整備等々…状況は日々変化し、そのマスターデータも“生き物”のように変わり続けます。それらを集約するのは大変な苦労でしたが、それだけに得られたノウハウも大きなものでした。

現在は、配送車や営業車の運行状況をより可視化するための新機能を開発中です。それによって、さらなるロジスティクスの効率化と営業活動の高度化に寄与できるものと確信しています。今後も、常に進化する最新のクラウドサービスときめ細かい活用支援サービスを提供し、無事故プログラムDRの価値を最大限に引き出していただくよう努めていきます。

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市村 孝行
公共第三事業部
戦略ロジスティックス部
第三グループ 担当部長

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