2013年2月8日掲載

ユーザー事例

コニカミノルタビジネスソリューションズ 様 多様な情報を戦略的に活用するBIプロジェクトの推進に向けて、データウェアハウスを再構築。

BIプロジェクトの土台づくりとしてデータベースシステムを統合

藤井 孝二氏の写真

BIすなわちビジネス・インテリジェンスとは、業務システムなどから蓄積される膨大なデータを、外部の専門家に依存せず、経営者や社員が自由に活用・分析して、経営計画の策定や営業戦略の立案などに活用すること。同社におけるBIプロジェクトの経緯について、情報システム部の部長を務める藤井孝二氏が語ります。

「私は2010年にグループ内の情報システム会社から転属してきたのですが、着任してまず驚いたのが、情報システムに対する改修要望と頻度の多さでした。そこで、情報システム部が自ら長期的な視点に立って、より良い情報活用のあり方を計画・立案して、経営陣の承認を得たプロジェクトとして推進していくべきではないか、と考えました」

こうして立案された計画が経営層の承認を得て、2011年にBIプロジェクトチームが発足しました。そして、その第1段階として取り組んだのが、二重構造となっていたデータベースシステムを統合し、情報の収集や分析の仕組みを一本化することでした。

「既存システムでは、DWHとDB検索が別システムとなっていたことから、保守業務の負担やライセンス費用などのコスト負担が大きくなっていました。また、データソースとなる基幹システムとのインタフェースも重複しており、変更や改善に2重のコストがかかっていました。そこで、老朽化したDWHをMartSolutionとSQLServerに統合し、BIシステムへと進化させることにしたのです。DWHやインタフェースの一本化によって、業務負荷やコスト負担を削減するのはもちろん、データ分析のレスポンスやユーザーの操作性を向上させ、よりタイムリーで、より戦略的な情報活用・分析インフラの構築をめざしました」(蜂須賀氏)

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