2013年2月8日掲載

ユーザー事例

コニカミノルタビジネスソリューションズ 様 多様な情報を戦略的に活用するBIプロジェクトの推進に向けて、データウェアハウスを再構築。

全社員に“見える化”した情報をより戦略的なアクションにつなげていくために

MartSolutionを活用して統合・再構築されたBIシステムは、分析対象となるデータを抽出・集計する「キューブ」、主要な経営データの推移を表やグラフなど誰もが直感的に理解できる形に加工して一覧化する「ダッシュボード」、社員各自が情報活用・分析する際のベースになる「レポート」の3本柱によって、社内に蓄積された情報を全社的に“見える化” しています。その意義を、蜂須賀氏がこう語ります。

「一部の社員のみがアクセスできた従来の仕組みを改め、全社員が利用可能にしたことで、社員一人ひとりの情報活用への意識が飛躍的に高まりました。なかでもダッシュボードは、これまで会議などの際に配布されて初めて目を通していたデータが、BIシステムにアクセスするだけで簡単に把握できるようになったという点で、大きな意義があります。また、社員の誰もが共通情報をもとに討議できるようなったのも、大きな成果です。現在では経営会議の場で使用される機会も増えています」

しかし、こうした“見える化”は、手段であって目的ではありません。BIプロジェクトの目的は社員一人ひとりの“情報武装”であり、この仕組みをいかに使いこなすかが重要になります。そこで、プロジェクト2年目となる2012年度は、BIシステムを情報提供ツールから業務改革ツールへと進化させるべく、機能強化を図りました。

「その際に重視したのが、日々の業務フローに情報活用プロセスを組み込む“ナビゲート機能”です。システムにアクセスして、データ入力からデータの抽出・分析、分析結果を踏まえた計画の立案・実施まで、一連のプロセスを業務に組み込むことで、情報活用への意識を浸透させ、高度な情報分析による戦略的なアクションにつなげていきたいと考えています」(藤井氏)

BIシステムの概要(従来システムとの比較)図

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