2014年3月20日掲載

ユーザー事例

京都大学 様 先進の疫学情報基盤を駆使して医学の進歩とヘルスケアの発展に貢献する大規模な「ゲノムコホート研究」を推進。

他のコホートやデータベースと連携し情報共有・情報発信を促進

ゲノム医学センターの施設外観の写真ゲノム医学センターの施設

日本学術会議では、わが国における将来の健康増進や高度医療の実現に向けて、10万人規模のコホート事業を日本全国の10カ所程度で展開する「100万人ゲノムコホート研究」の実施を提言しています。ながはまコホートでは、今後、全国での展開が予想されるこうしたコホート研究との連携も計画しています。

「例えば、症例数が少ない疾病の原因を解明する研究プロジェクトなどにおいては、複数のコホートが連携することで症例数が増加すれば、より精度の高い情報分析が可能になるはずです」(中山氏)

そんな全国レベルでのゲノム疫学情報統合の実現に向けた一歩として、京都大学様では、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が運営する「バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC: National Bioscience Database Center)」へのデータ提供を予定しています。NBDCでは、わが国の生命科学研究を促進するために、ライフサイエンス分野の研究機関が提供する多種多様データの統合に取り組んでいます。京都大学様ではNBDCが提供するヒトデータベースの枠組みを活用して国内外の研究機関との情報の共有・公開を実現していく計画です。

「今後もこうした外部データベースとの有機的な連携を視野に入れつつ、さらに効率的かつ柔軟な情報の管理・活用ができる情報基盤を実現したいと考えています。日本ユニシスさんには、これからも最新のデータベース技術やビッグデータ解析のノウハウなどを活かして、積極的に提案していただきたいと思います」(川口氏)

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