2011年6月20日掲載

ユーザー事例

社団法人 日本女子プロゴルフ協会 様

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20年先を見据えたICTシステムの再構築に着手

LPGA様は、トーナメントプロをはじめ、ティーチングプロ、プロテストに合格した新人など、全女子プロゴルファー887名で構成されている組織です。

鈴木 美重子氏の写真

「トーナメントプロだけが所属しているわけではありませんので、指導者の養成や子ども向けのスクール開催なども、LPGAの事業には含まれます」と説明するのは、広報委員長を務める理事の鈴木美重子氏です。

また、3月11日の東日本大震災を受けて、被災地の復興支援に向けたチャリティゴルフレッスン会や募金活動なども実施。広報担当を務める大谷英明氏は、「“心をひとつに”をスローガンに掲げ、こうした活動を通じて日本に勇気が与えられるよう、会員とスタッフが力を合わせて取り組んでいます」と話します。

このほかにも、年間34試合の開催に向けた手続きや、会員が快適に活動するための環境整備、マスコミへの対応やファンに向けた情報発信や普及活動などを、29名の事務局員が担当しています。

こうした多大な業務の負荷を軽減するため、事務局ではICT導入による効率化を1994年頃から積極的に推進。会員管理や競技会のスコアリング、総務・経理といった基幹系など20以上のシステムをMicrosoft Accessで構築してきました。

宮崎 善秀氏の写真

しかし、必要に応じて個々のシステムを追加・構築してきたためにさまざまな課題が浮上していたと、システム担当を務める広報システムグループリーダーの宮崎善秀氏は話します。

「別のシステム内に同じような情報が重複していたり、全体を横串で通したデータ管理ができなかったりと、全体を俯瞰すると統一性や整合性に欠けるシステムになっていたのです」

そこでLPGA様は、同協会のコーポレートサポーターでもある日本ユニシスに相談し、10年先、20年先まで見据えたICTシステム再構築の検討を開始。第一弾として着手したのが、「Webエントリーシステム」です。その理由を鈴木氏は次のように説明します。

「ICTシステムの再構築を推進していくうえで重要なのは、私たち協会側だけでなく、選手にも主催者側にもメリットがあることです。しかも、そのメリットがわかりやすいほど良い。そう考えたときに皆の頭に真っ先に浮かんだのが、トーナメントツアーへのエントリー業務をシステム化することでした」(鈴木氏)

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