2014年1月20日掲載

ユーザー事例

一般社団法人日本女子プロゴルフ協会 様 Webエントリーシステムの構築やデータベースの一元化など、長期的な視野に立ってICTシステムの再構築を推進。

長期的な視点に立ってICTシステムの再構築を検討

ゴルフは年齢や性別に関係なく、誰もが楽しめるスポーツとして世界中で多くの人々に親しまれています。2016年リオデジャネイロ五輪からはオリンピック正式種目として復活することも決定しており、さらなる盛り上がりが期待されます。

日本でゴルフが始まったのは1901年(明治34年)といわれており、1920年(大正9年)には日本初のプロゴルファーが誕生しました。以来、長い間ゴルフは男性だけのスポーツでしたが、1967年(昭和42年)に女性にも門戸が開かれました。これにともない「日本プロゴルフ協会女子部」が発足。1974年に「日本女子プロゴルフ協会」として独立し、独自の道を歩み始めました。

以来、女子プロゴルファーの資格認定から試合の開催・後援、ルールや技術の研究、ゴルフ用品の品質検査など、女子プロゴルフの健全な発展に向けて幅広い役割を担ってきました。同時に、マスコミやファンに向けた情報発信や指導者の育成、子ども向けスクールやイベントの開催など、普及拡大に向けた取り組みも推進しています。また、2011年3月の東日本大震災を受けて、被災地の復興支援に向けたチャリティゴルフレッスン会や募金活動を実施するなど、国民的スポーツの担い手としての社会的役割を積極的に果たしています。

こうした多様な業務を担っているのが、現在、28名のスタッフで構成される事務局です。事務局では、1,000名近い女子プロゴルファーの登録・管理や、年間36試合の開催に向けた手続きなど、膨大な事務処理の負荷を軽減するため1994年頃からICTを積極的に導入してきました。しかし、近年になってさまざまな課題が浮上してきたといいます。その内容について、管理部門全般を統括する中央事業部の釘宮部長が、次のように語ります。

釘宮 孝典氏の写真

「私どもでは、これまで会員管理や競技のスコアリング、総務・経理といった基幹系など多数のシステムをMicrosoft Accessで構築してきました。しかし、必要に応じて個々のシステムを追加・構築してきたため、異なるシステム内に同じ情報が重複していたり、システム間をまたいだデータの管理・運用ができなかったりと、統一性や整合性に欠けるシステムになっていたのです」

こうした課題を解決するため、LPGA様では、同協会のコーポレートサポーターでもある日本ユニシスに相談。10年先、20年先までを見すえたICTシステム再構築の検討を開始しました。

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