2014年1月20日掲載

ユーザー事例

一般社団法人日本女子プロゴルフ協会 様 Webエントリーシステムの構築やデータベースの一元化など、長期的な視野に立ってICTシステムの再構築を推進。

選手の使いやすさに配慮した結果スムーズな導入を実現

Webエントリーシステムの使用イメージ

新たに構築したWebエントリーシステムでは、試合ごとの有資格選手が自動的に抽出され、選手が登録したメールアドレスにエントリーメールを配信。有資格選手の欠場にともなう繰り上げ処理も自動化しており、新たな有資格選手にもエントリーメールが配信されます。このメールを受け取った選手は、携帯電話やスマートフォン、パソコンなどから簡単にエントリーできるという仕組みです。

また、選手や開催者、事務局はWebを通じてエントリー状況をリアルタイムで確認することができます。さらに、エントリーしていない有資格者に対しては、期日の1週間前と前日にアラートメールが届くようになっているなど、さまざまな工夫を凝らしています。

「当初は、スマートフォンやパソコンの操作に不慣れな選手もいるのではないかという懸念があったため、仕様の検討段階で操作やインタフェースを徹底的に簡素化し、選手向けの説明会も開きました。その甲斐あって、予想以上にスムーズに移行できました。一度覚えれば操作は簡単ですので、選手からも『便利になった』と非常に好評です」(塚本氏)

Webエントリーシステムは、2010年10月にLPGAツアー競技での利用をスタート。2011年4月からは、LPGAツアー競技の出場権がない選手や新人を対象とするステップ・アップ・ツアーにも拡大しました。

ステップ・アップ・ツアーで優勝するとLPGAツアー競技の出場権が与えられるため、両方の試合に出場資格をもつケースが生じます。しかし、同一週に両方の試合に出場することはできないため、該当する選手をどのように扱うかという問題が発生しました。これについては、両ツアーのWebエントリーシステムを連携させることで解決。どちらかに出場すれば、自動的にもう一方が欠場となり、次の資格者にエントリーメールが送信される仕組みとしました。

「システム利用がスタートしてから約3年を経て、今では選手間にすっかり定着しました。当初はFAXでのエントリーと併用していたため、FAXとWebの両方からエントリーする選手もいましたが、2014年からはWebエントリーのみに完全移行する予定ですので、さらなる業務効率化につながるものと期待しています」(塚本氏)

Webエントリーシステムの仕組みの図

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