2014年11月7日掲載

ユーザー事例

明治安田損害保険 様 より迅速で正確な保険金支払いの実現をめざし『Image Flow Foundation®』を基盤にイメージワークフローシステムを構築。

稼働後2カ月でトラブル無し、確かな品質が次なる提案への期待につながる

業務中の写真

明治安田損害保険様の保険金支払ワークフローシステムは、予定どおり2014年6月に稼働を開始。8月末時点ですでに4,000件が入力され、うち1,800件が支払いまで完了しています。

「今般は、『ソフトウェアの品質』に加え、『利用者視点から見た品質』を評価対象にしました。システムの全面刷新と言えば、当初は若干の不具合がつきものですが、これだけの案件を処理して一度もトラブルが発生していないことが、このシステムの品質の確かさを物語っています。これも、各種テストの計画立案から実施までを担った品質管理専任者の尽力をはじめ、日本ユニシスさんのシステム構築力のおかげだと思っています」

こう青木氏が語るように、日本ユニシスはプロジェクトの後半から品質管理専任者を投入し、「システム自体の品質」と「お客さまへのサービス品質」の両面から、品質確保を徹底しました。例えば、通常では一度のテストで済ませる内容についても、結果に応じて追加テストを繰り返しました。また、これまでの開発経験をふまえて、トラブルが発生しやすい箇所にはとくに手厚いテストを実施。こうした取り組みが、導入後2カ月を経てトラブル無しという成果につながっています。

また、青木氏をはじめとしたシステム管理者だけでなく、実際にシステムを使用する現場からも評価を得ています。

「OCRでの読み取りやイメージデータの取り扱いなど、従来とは異なる作業が多く、当初は社員が使いこなせるだろうかという不安もありました。しかし、結果としては、予想以上にスムーズに導入できました。その要因としては、稼働の3カ月前から操作研修や事務研修などを実施したこともありますが、画面設計上の工夫も大きかったと思っています。要件定義の段階から、できるだけ画面数を少なくして操作を単純化するなど、使いやすいシステムづくりを徹底した成果と言えるでしょう」(近藤氏)

現在、ワークフローシステムには導入以降の新規受付案件から入力されていますが、今後は既存案件についても入力し、全面的に移行する計画です。

「とはいえ、案件数が膨大ですので、いかに効率的に入力を進めていくか、日本ユニシスさんにも一緒になって検討してもらっているところです」と青木氏が語るように、ワークフローシステムの構築終了後も、同社のICTシステム改革のパートナーとしての日本ユニシスの役割は終わっていません。

「冒頭で話したように、当社のICTシステムには課題が多く、これから1つずつ解決していかなければなりません。例えば、1996年の開業時より利用を継続し、当社の現状に合わなくなっているシステムの見直しなど、システム全体をより適正なものにしていきたいと考えています。今回のプロジェクトを通じて、日本ユニシスさんの提案力と業務理解のノウハウを高く評価していますので、今後のさらなる提案に期待しています」(井上氏)

担当者の声 プロジェクトで培った信頼と知識を活かして、業務の効率化と事業の拡大に貢献していきます。

私たちは、お客様への提案にあたって「パートナーとして信頼を得る」ことを常に心がけています。保険業界で積み重ねてきた実績は、信頼していただくための重要なポイントではありますが、一口に保険業界といっても、商品構成や業務フローは企業ごとに異なります。ですから、今回のプロジェクトでも、これまでの経験を活かしながら、お客様固有の業務フローを理解することに注力しました。

また、初期提案においては、それまで手作業で行っていた事務処理をどうシステム化するのか、お客様に具体的にイメージしていただけるよう、デモやスライドショーを用いて説明しました。こうした取り組みが、当社への信頼につながり、パートナーに選んでいただけたのだと考えています。

プロジェクトがスタートしてからも、予見されるリスクや発生した課題について、迅速な対応に努めるなど、システムの品質管理に真摯に取り組んできました。

今後もプロジェクトを通じて培った信頼関係と業務知識を活かしてシステムの機能拡張を提案し、明治安田損害保険様のさらなる業務の効率化、事業の拡大に貢献していきたいと思っています。

小池 亮平、宮内 弘泰の写真

小池 亮平(左)
金融第一事業部
営業四部 第一営業所

宮内 弘泰(右)
金融システム第一本部
システム二部 システム四室 室長

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