2012年7月19日掲載

ユーザー事例

NHKアート 様 クラウドコンピューティングサービス『U-Cloud®』を活用し、管理業務の効率化とITコストの削減を実現。

サーバ運用・管理のアウトソーシングに向けてクラウドの活用を検討

山中 一郎氏の写真

同社がクラウド化を検討するに至った経緯について、経営企画室 計画担当部長の山中一郎氏は次のように説明します。

「当社では、2000年に基幹システムを導入して以来、全社イントラネットの構築などIT環境の整備を進めてきました。これにともなって、社内で管理するサーバの数は年々増加しており、その管理・運用にかかわる業務負担も過重なものになっていました。というのも、当社の事業はITシステムへの依存度が比較的低いため、社内にITの専任部署がなく、事業計画の策定・推進を担う私たちが兼務していました。もともと少ない人員がIT業務に時間を割かれ、本来の業務に時間を取れないようでは本末転倒ですから、サーバをはじめとしたITインフラの管理・運用をアウトソーシングできないかと考えたのです」

こうした業務面の課題に加えて、物理的な面からも自社でのサーバ所有には課題がありました。

「サーバは社屋内に置いていましたが、サーバルームとして確保できたのは約10m2しかありません。場所を取らないブレードサーバの導入などによってダウンサイズを図っていましたが、経理システムの更改のタイミングで限界がくるのが目に見えており、早期の対策が必要となっていました。そこで、外部のデータセンターを活用して、サーバの管理・運用だけでなく、サーバの保有自体をアウトソーシングできないだろうかと検討するなかで、クラウドという解決策が浮上してきたのです」(山中氏)

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