2009年8月6日掲載

ユーザー事例

ニフティ株式会社様

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システム開発における品質管理レベルの向上にプロジェクトマネジメントのサポートが貢献

そこで、ニフティ様では、2007年11月、成功事例からヒントを探すためにPeople Soft CRMを効果的に運用している自動車メーカーのコールセンターを訪問。さまざまな側面からヒアリングや分析を行うなかで、日本ユニシスが同センターの構築・運用を支援していることを知りました。

People Soft CRMの豊富な納入実績をもつ日本ユニシスは、同パッケージの活用に必要な開発手法やノウハウを蓄積しており、また、大規模なコールセンターの構築においても多くの実績を有しています。

これらを評価した同社は、開発の第3段階として各種の顧客情報統合を進めるためのパートナーに日本ユニシスを選定。そして2008年2月からプロジェクトマネジメントと技術支援を日本ユニシスが担当するという体制で開発プロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトにおける大きなポイントとなったのが、日本ユニシスの品質管理面でのアドバイスです。

従来、ニフティ様では、システム開発を通じて得られた知識やノウハウなどが、必ずしも記録・保存されず、属人化してしまう傾向にありました。しかし、今回のプロジェクトでは、日本ユニシスの提案によって、仕様書はもちろん実施したテストの結果やその評価、さまざまなフェーズで開催する会議の議事録や参考資料に至るまで逐一ドキュメント化して残してきました。

「確かに従来のプロジェクトの進め方に比べ時間と手間を要しますが、“作っては直し”といった作業の手戻りが確実に少なくなり、プロジェクト全体を見渡すと開発期間は短縮されています。また、ドキュメントとして情報を必ず残すことで、社内の品質管理の標準化や協力会社間の品質向上意識も高まるなどプラスのスパイラルを生んでおり、プロジェクト管理における大きな進歩だと考えています」(渡邊氏)

なお、こうしたCASTの第3段階における開発チームの取り組みは、同社の社内でも大きな評価を得ており、同社品質保証部が実施している表彰で「品質優秀賞」に選出されました。

システム概要図

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