2009年10月6日掲載

ユーザー事例

ノバルティス ファーマ株式会社 様

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データマネジメント機能の強化に加え、操作性やレスポンスの向上も実現

MAXIMの再構築に向けてノバルティス ファーマ様は、次の3つの具体的な目標を掲げました。1つめが、目的に応じてデータベースの構造を階層化してデータモデルの最適化を図り、確実なデータマネジメントを実現すること。2つめが開発プロセスを見直し、手戻りの少ないしっかりとした開発プロセスで進めること。そして3つめがレポートの数を必要最低限まで統廃合することでした。

そして、これらの目標を実現するために、他システムからのデータ取り込みやマスタデータを管理するためのアプリケーションとして『OpenPrism®』、定型レポートの分析・出力やそれに必要なデータの管理に『MartBrowser®』を採用。また、定型レポートの分析・出力やMAXIMの核となるデータの管理に『PowerCenter®』を採用しました。

米屋 優希氏の写真

「2000年に稼働した従来のMAXIMは、ETL(Extract Transform Load:データの読込み・変換・書込み)機能を備えていなかったのですが、今回はこうしたデータマネジメント機能をはじめ、システムの変更が必要になったときの影響分析ツールなどを備えたInfomatica社のPowerCenterの導入を決めました。影響分析にかかる時間が格段に短縮されたことで、システム変更にともなう開発リードタイムが大幅に短縮され、将来の事業環境の変化にも柔軟に対応できる基盤を構築することができました」(生沼氏)

また、同社では再構築に合わせて、担当の社員が「いつでも必要なレポートを見られる」ようにポータルサイトを用意しました。マーケティング支援システムグループの米屋優希氏は次のように話します。

「社員がポータルサイトを開くと、それぞれのIDに合わせてあらかじめセレクトされたレポートメニューが自動的に表示され、必要なレポートをワンクリックでレビューできるように設計しました。また、従来は全部で60種類ほどのレポートがありましたが、内容が類似しているものを統合して3分の1程度に減らしたほか、データ構造を整理したことでレポートを表示するまでのレスポンスも速くなりました。閲覧性や操作性が大きく向上したと社員の評価も上々です」

システム概要図

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