2010年1月29日掲載

ユーザー事例

NTTコミュニケーションズ株式会社 様

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IP電話と情報システムを連携させ、便利で快適なコミュニケーション環境を実現

これに続いてNTTコミュニケーションズ様は、IP電話と企業内で使われる業務アプリケーションをシームレスに連携させた新たなサービスの開発に取り組みました。「企業がIP電話を導入するメリットはコスト面だけにとどまりません。音声をデジタルデータに変換して伝達するIP電話の最大のメリットは、音声通信と情報システムの融合が容易になることにあります。そこで当社では、IP電話と業務アプリケーションを連携させることで、お客様のワークスタイルを変革する便利で快適なコミュニケーション環境を提供しようと考えたのです」(高山氏)

この発想に基づき同社は連携対象となるアプリケーションに関するリサーチを実施。最終的に「OCS」を選択しました。

OCSは、オフィスにおけるリアルタイムで円滑なコミュニケーション環境の構築を支援するマイクロソフトの企業向け製品であり、プレゼンス(在席状況)確認、ファイル転送、Web会議などの多彩なツールを統合した「ユニファイド・コミュニケーション」を実現します。同社では、これらの機能のうちプレゼンス確認に着目してIP電話との連携を図りました。

市川 雄一氏の写真

ビジネスネットワークサービス事業部 ユビキタスコミュニケーション部 担当課長の市川雄一氏がその理由を説明します。

「私たちは、.Phone IP Centrexをお客様にもっと便利に活用してもらうためにはどのような機能が必要になるか――さまざまな角度から検討を重ねてきました。その結果、“デスクで執務中”“会議中”“外出中”といった着信者の状況に合わせて、固定電話やモバイル、ボイスメールなどから最適な手段を選んで電話を受けることができれば、受信者/発信者それぞれの時間と労力のロスを最小化できると考えたのです」

そこで同社では早速、プロジェクトチームを発足させるとともに、開発パートナー選定のコンペを実施。2007年12月、複数の応募先の中から日本ユニシスが選定されました。

日本ユニシスは、数年前にNTTコミュニケーションズ様の料金明細のWeb確認システムの構築をサポートした実績に加え、これまでにも自動車、食品、ゲームソフトウェアなどさまざまな企業向けにOCSを活用したシステムを構築してきました。こうした実績やノウハウが評価され、今回のパートナーに選ばれたのです。

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