2013年7月23日掲載

ユーザー事例

岡三証券 様 証券事務の大幅な効率化を実現する次世代証券基幹系システムの基盤をWindowsベースで構築。

新システムでシステムコストと業務の効率化を実現

イメージ写真

このコンセプトに基づき、日本ユニシスが基盤を構築、岡三情報システム様がアプリケーションを開発して、次世代証券基幹系システム「ODIN(オーディン/Okasan Database Information Node)」が誕生しました。OSにWindows Server®、データベースにSQL Server®、仮想化ソフトにはVMware®を採用したことで、コストダウンも実現しています。

業務面では、口座開設や注文・決済といったサービス業務から、顧客管理、税務、コンプライアンス管理といった管理機能まで、証券ビジネスに必要な機能を搭載し、バッチレス、ペーパーレス、キャッシュレスによる事務の合理化・効率化を実現しています。さらに、法制度や税制変更にも柔軟に対応し、時代を捉えた戦略的な証券ビジネスが可能になっています。

ODINは搭載した機能を自由に選択し、経営戦略にあわせて使用できる特長もあり、岡三証券グループ内の証券会社や友好関係にある証券会社にも、アウトソーシングサービスで提供しています。さらに今後は、他の証券会社への拡販も予定されています。

また、開発工程での取り組みについて、システム企画部長である橋本隆一氏は次のように説明します。

橋本 隆一氏の写真

「業務アプリケーションの構築については、生産性を担保するため、当社メンバーがホスト時代に近い感覚で開発できる『ODINミドル』という環境を日本ユニシスさんが構築してくれました」

そして、こうして開発されたODINは、すでに効果を発揮しています。

「まず、ハードウェアがオープン系になったことで、システムコストが削減できました。また、バッチレス、キャッシュレス、ペーパーレスによる業務変革も確実に進んでいます。めざした方向へ確実に向かっていると感じています」(松田氏)

このように大胆なシステム刷新にもかかわらず、移行は大きな混乱もなく進みました。その要因として挙げられているのが、ユーザインタフェースの踏襲です。

「従来のイメージを引き継ぎ違和感なく操作できるため、スムーズに新システムに移行することができました」(橋本氏)

また、このODINは、BCP対応として、2カ所のデータセンターを相互連携させ、非常時に備えた仕組みも構築しています。

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