2012年5月21日掲載

ユーザー事例

佐賀県 様 柔軟なシステム構成が可能なクラウドを活用し県内すべての救急車にiPadを配備して救急医療現場の見える化を実現。

IT基盤として『U-Cloud®』を採用したシステムを提案

業務中の写真

「まずは、3社にiPadを使ったシステムの提案を依頼しました。そのうちの1社がクラウド・コンピューティングを提案。そのIT基盤に選ばれていたのが、日本ユニシスの『U-Cloud®』でした。コスト面では圧倒的な優位性を示していたものの、当時はまだクラウドが一般的でなく、私も初めて聞く仕組みだったことあり、行政サービスに応えられるサービスなのか、真剣に調べました」(円城寺氏)

その結果、提供元の日本ユニシスは自治体での実績が多く、佐賀県様とも2010年から自治体クラウド開発の実証共同研究を行っており、庁内担当者の評価も高いことがわかりました。また、U-Cloudも、(1)需要に応じた利用でコストが削減できる、(2)柔軟なシステム構成でiPadの使用も可能、(3)270社以上の運用実績があること、が確認できました。

「そこで11月末、この提案に基づくシステム構築を決定しました」(円城寺氏)

開発の進捗にあわせ、ユニアデックスは、県内の全救急車と消防本部などの管理用をあわせた約100台のiPadを調達しました。そして、プロトタイプが完成した3月から円城寺氏とインストラクターによる救急隊員向け導入研修を開始。そこで操作を覚えてもらうと同時に、システムを評価してもらい、その内容をシステムに反映。こうして2011年4月、県内の全救急車にiPadを配備し、新しくなった救急医療情報システム『99さがネット』の運用が始まりました。

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