2012年12月14日掲載

ユーザー事例

特定非営利活動法人佐渡地域医療連携推進協議会 様 100を超える医療・福祉関連施設の連携をめざした地域医療連携システムを構築し、佐渡島における医療レベルの維持を図る。

スムーズな稼働を実現するためSEが医療施設を戸別訪問し操作手順を説明

こうしたシステム構築や運用体制の整備と並行して、同協議会では参加対象となる100以上の医療・介護福祉関連施設に向けた説明会を2010年から開催してきました。地域医療連携ネットワークの意義や目的、ネットワークへの参加による各施設のメリット、利用コストなどを丁寧に紹介し、1つでも多くの施設に参加してもらうための取り組みを進めています。現在までに島内施設100超のうち約6割が「さどひまわりネット」への参加を表明しており、12月からは参加準備が整った施設に対して順次日本ユニシスの担当SEが訪問。稼働と同時にスムーズにシステムを利用できるよう、操作説明などの導入準備を行う予定です。また、情報共有に同意した患者の医療情報を2012年10月分から収集し、データベースに蓄積する作業も同時に進めており、稼働時点で過去6カ月間の情報が共有・利用できる環境が整う予定です(収集対象は一部の病院とする予定)。

一方、島民に対しても「さどひまわりネット」の必要性を紹介する広報活動を実施しています。地元ケーブルテレビ局の地域医療連携をテーマにしたシリーズ番組の制作に協力し、「さどひまわりネット」の特徴や患者側のメリットを紹介するなど、情報共有への理解と同意を得る活動を積極的に展開しています。

「基本的に患者さんからの同意取得は、システム稼働と同時に開始することになっていますが、すでに一部の施設では、先行受付窓口を設置して『さどひまわりネット』の紹介と同意書類の受け付けを始めています。これまでの広報活動の成果もあって、ほとんどの方が好意的に受け止め、情報を共有することに同意していただいています」(佐藤氏)

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