2010年9月22日掲載

ユーザー事例

株式会社佐賀銀行 様

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将来性、拡張性を重視しオープン系システムを採用

これらの施策を実現していくうえでも避けられない課題の1つとして、佐賀銀行様では早くから国内勘定系システムの全面更改の検討を進めてきました。

井上 博氏の写真

「銀行がCS向上を実現していくためには、行員一人ひとりのサービススキルを高めていくのはもちろん、お客様のニーズに的確に対応して、新商品の迅速な投入やATMの営業時間延長といったサービス強化を推進する必要があります。ところが、当行の旧システムは1976年に導入したものであり、その後、数多くの改修を加えて内部構造の複雑化が進んだことから、機能拡充やメンテナンスが容易でなくなっていました。しかもメインフレームベースのためメンテナンス要員も確保しづらくなっていたのです。このほかにも、運用の手間や障害発生時の対応を考えると24時間のサービス提供に対応できないなど、さまざまな課題を抱えていました」

こう振り返るのは、このプロジェクトでシステム移行を担ったシステム部 部長の井上 博氏です。

同行でさまざまな更改プランを検討していたところ、2000年頃から浮かびあがってきたのが、同行と十八銀行、筑邦銀行の北部九州3行による国内勘定系システムの共同開発計画でした。

「共同開発によってシステム導入コストを抑えながら、最新のパフォーマンスを備えた情報システム基盤を構築しようというのが狙いです。アーキテクチャについては、拡張性や将来性を考慮し、オープン系システムならば、もし採用したハードウェアが生産終了になっても、別の製品に置き換えられるので、安心して使い続けられると考えていました」(井上氏)

3行の共同化プロジェクトチームは、複数のベンダのシステム企画を綿密に検討した結果、2005年5月、日本ユニシスの次世代オープン勘定系システム『BankVision®』の採用を決定しました。

「BankVisionは、地方銀行のさまざまな意見を吸収して開発された製品だけあって、機能、規模、コストなど、あらゆる面で最適の選択肢でした。さらに、当行の場合、旧システムの構築以来、約30年にわたる日本ユニシスとの取引実績があり、その企業姿勢とエンジニアのスキルに大きな信頼を寄せていたこともBankVisionを選んだ理由の1つです」(井上氏)

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