2011年12月16日掲載

ユーザー事例

株式会社千趣会 様 独自のスコアリング手法を用いた「顧客抽出システム」でカタログ配布プロセスを刷新し、業務の属人化を解消、売上拡大にも貢献

インターネット時代にも依然高い重要度をもつ「カタログ」

「ベルメゾン」のブランドによって、ファッション衣料や服飾雑貨、生活雑貨、家具、インテリア用品など、専門店型の品揃えによる独自の生活提案型通販ビジネスを展開する千趣会様。その事業の根幹を支える重要ツールが「カタログ」です。千趣会様にとってカタログは全国約1,200万人の会員に多種多様な商品を提案するコミュニケーション手段であると同時に、販売そのものを行う「売場」。現在、千趣会様では主要18誌をはじめとする各種のカタログを、年2〜4回の割合で会員顧客に無料送付しており、年間の総発行部数は8,000万冊にも及びます。

野崎 伸重氏の写真

実は近年のインターネット購買の普及を背景に、千趣会様でもネット通販事業が急速に成長し、すでに売上高ではカタログ事業を上回るまでになっています。「しかし、だからといって冊子カタログの重要性が低下したわけではない」と、ベルメゾン事業運営部 事業戦略チーム マネージャーの野崎伸重氏は指摘します。

「ネット購買者の多くは、欲しい商品を検索した結果、たまたまベルメゾンのサイトにたどり着いた方と、自分の意思でカタログを取り寄せ、商品を購入してくれる顧客とは、ブランド・ロイヤリティの高さが大きく異なります」

また、冊子のカタログは、Webサイトにはない販促効果をもっています。

「雑誌感覚で手軽に眺められる冊子カタログには、暇つぶしに読んでいるうちに欲しくなってくる、目的以外の商品も“ついで買い”するなど、読者の潜在的ニーズを掘り起こす機能があります。当社の分析でもカタログを手元に置きながら、ネット経由で購入する顧客の購入単価がもっとも高いことが分かっています」(野崎氏)

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