2012年10月15日掲載

ユーザー事例

トーホーストア 様 流通業向けソリューション『CoreCenter® for Retail』を導入し、食品スーパー事業の進化を実現する柔軟で拡張性の高いシステムを構築。

技術支援とともに流通業界のサポートで培った分析力と提案力にも期待

業務中の写真

トーホーストア様がめざすのは、それぞれの地域の顧客ニーズに密着した、きめ細かいサービスを提供できる食品スーパー。そのためのステップとして、とくに「自動発注」の早期実現をめざしたい、と藤井氏は言います。

「これまで繁忙期などには発注業務に手が回らず、欠品を発生させてしまうことがありました。CoreCenterは自動発注機能も標準モジュールとして装備していますから、これをできるだけ早く実現して発注業務の自動化で欠品をなくすとともに、一人ひとりの店舗スタッフが生鮮食品の管理や、お客様への接客サービスの向上など、人にしかできない業務に集中できる環境にしていきたい。それが顧客満足度を高めていくことであり、地域密着型食品スーパーとしての生き残りの道だと考えています」

業務プロセスの効率化だけでなく、各店舗の戦略課題にもCoreCenter for Retailを活用していきたいと藤井氏は語ります。

「すでに新POSシステムによって店舗のあらゆるデータを集められる環境はできあがっているので、それを個々の店舗の地域特性に合わせた戦略にどう活用していくかがこれからの課題です。地域密着型食品スーパーとして非常に重要なのが、各店の商圏特性に応じた棚割ですが、従来のシステムでは全店一括でしか棚割変更ができませんでした。今回、日本ユニシスさんの支援でCoreCenterと連携する棚割システムも導入しましたので、それぞれの店舗の戦略に応じた棚割をつくることも実現していきたいと思っています」

奥村氏は、日本ユニシスに対して、新システムのさらなる満足度向上への継続した協力とともに、長年にわたる流通小売業界のサポートを通して培ってきた経験とノウハウの提供にも大きな期待を寄せています。

「グループ各社に対するICTの技術支援だけでなく、データに基づく販売促進やマーチャンダイジング戦略など、これからは経営コンサル的な部分にまでふみ込んで提案していくことがシステムを任されているわれわれトーホービジネスサービスの役割だと捉えています。そのためPOSデータのより深い分析や、販促策の効果検証などについても、今後は日本ユニシスさんに協力をお願いしたいと考えています」

営業担当の声 小売業のお客様の生産性向上に貢献するソリューションを提供していきます。

今回のトーホーストア様の基幹系・情報系システムの刷新にあたっては、将来の「あるべき姿・ありたい姿」を明確にするためにグランドデザインの策定段階から参画させていただきました。そのなかで、現場( 店舗・本部)の課題とシステムの課題を整理し、それを解決するために新システムに求められる必要な機能をともに検討させていただいたことで、『CoreCenter® for Retail』は、段階的にめざす機能を実現していけるシステムであることを、ご理解いただけたのではと思っています。

当社にとってはCoreCenter for Retailの適用1号ユーザーということで、トーホーストア様・トーホービジネスサービス様との共同プロジェクトで作業を進めました。当初の計画から3カ月遅れ、大変ご心配をおかけしてしまいましたが、プロジェクトチームが一丸となってがんばり、計画した機能を無事本番稼働することができました。2012年7月末で一次開発は完了しましたが、今後も二次開発に向けプロジェクトは継続します。そして3年後、5年後に「CoreCenterを導入して良かった」と言っていただけるように、これからもお客様に貢献できる提案をしていきます。

小寺 善弘の写真

小寺 善弘
流通第一事業部
関西営業部
第一プロジェクト
セールスマネージャー

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