2014年3月20日掲載

ユーザー事例

徳島大学 様 糖尿病克服に向けた地域EHRシステムを構築し、「病病連携」と「コホート研究」を推進。

徳島県立中央病院とのシステム連携でプロジェクトが大きく進展

業務中の写真

「プロジェクト開始から3年をかけて、地域EHRシステムのかたちはある程度できてきました。実際にこれを糖尿病克服に活用していくのは、まだこれからですが、今年の春からは大きく進展すると期待しています」と語る松久氏。その理由は、2014年4月から徳島大学病院に隣接する「徳島県立中央病院」とのシステム連携がスタートするためです。徳島県立中央病院がネットワークに加わることは、病病連携とコホート研究の両面に大きな意味をもつと松久氏は説明します。

「実は、糖尿病の重症化にともなって地域の診療所から紹介される患者さんの数は、私たち徳島大学病院よりも徳島県立中央病院の方がずっと多いんです。徳島県の糖尿病治療における基幹病院の中心である徳島県立中央病院が、ネットワークに加わってくれたことで、他の民間病院や診療所にとっての利便性と意義が大きく高まったはずです。これを機に参加医療機関を県全体に一気に広げていこうと考えています」

一方、玉木氏は、県立中央病院とのシステム連携は技術面でも大きな成果だったと指摘します。

「当院と徳島県立中央病院は、異なるメーカーの電子カルテを使っているのですが、日本ユニシスさんの協力を得てシステム連携を実現できたことで、これからは電子カルテを導入している県下の病院ならどことでもシームレスにつなげられるという確信がもてました」

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