2015年1月30日掲載

ユーザー事例

日本ユニシス健康保険組合 日本ユニシスとのコラボレーションで社員の健康改善に貢献する「データヘルス計画」を推進。

高血圧・体重増に着目した生活習慣病の予防とハイリスク者の重症化防止が重要課題に

日本ユニシス健康保険組合では、計画の策定にあたり、過去の保険給付費の推移や、レセプトデータ、健診結果、さらには他の健保組合との比較データなどを分析しながら、加入者の健康状態の把握と課題の抽出に取り組みました。その結果、「血圧」と「体重増加」に着目した生活習慣病の予防や、将来、人工透析導入や糖尿病の重症化・合併症のリスクが高い加入者に対するケアの強化などが、重要課題として浮かび上がりました。

同組合では、これらの課題解決に向けて、具体的な事業計画を作成しました。その内容について事務長の大根田育生氏が説明します。

大根田 育生氏の写真

「例えば、データ分析事業として、今後も健診データやレセプトデータの分析を継続的に実施して、新たなリスクの検知や指導対象者の選定に活用するのはもちろん、医療費適正化の観点から効果的な保健事業のあり方を検討していきます。また、人工透析導入などハイリスクの加入者に対しては、きちんと医療機関で受診しているかを保健師が本人に確認するなどのケアを強化する予定です」

そして、同組合と日本ユニシスとのコラボレーションにより、2014年9月から開始しているのが、「高血圧」「体重増加」といった健康リスクを抱える重点対象者への「健康改善支援サービス事業」です。

「まだ病気ではないものの健康リスクを抱えている加入者のなかから、30歳代で血圧値が一定以上、40歳代で20歳からの体重増加が10kg以上という2つの基準をもとに、重点対象者125名を選出しました。今回は新たな取り組みということで、まず豊洲の本社ビルに勤務している加入者を対象に選出しましたが、2015年度以降は、今回の実証結果に基づき、対象の母集団、選出基準を含めて再検討する予定です」(大根田氏)

健康改善支援サービス事業の概要図

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