2011年3月22日掲載

ユーザー事例

株式会社山梨中央銀行 様

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モデル行での稼働実績を評価し『BankVision®』を選定

向山 茂樹氏の写真

こうした地域密着型の金融サービスを推進する同行が、近年、重要な経営課題の1つとして取り組んできたのが勘定系システムの全面更改でした。

旧システムのハードウェアは日本ユニシスが構築した汎用機システムで、2001年1月の稼働以来、10年近くが経過していました。また、ソフトウェアについては、1989年1月稼働の第3次オンラインにおいて開発・導入したプログラムに修正を加えながら使い続けてきました。

「旧勘定系システムは、導入以来、数多くの修正・機能追加を行ってきたため、プログラムの複雑化・肥大化が進み、どこかに手を加えようとすると予想外の障害が発生するなど、保守が難しくなっていました。また、ハードウェア面でも、通信制御装置の保守期限が迫っていたため、早期の全面更改が必要だったのです」

こう振り返るのは、新システムの導入を担当した事務統括部 システム統括課 課長の向山茂樹氏です。

一之瀬 滋輝氏の写真

同行は多角的に検討を進め、既存の汎用機に比べて「導入・運用コストを低く抑えられる」「開発・導入のリードタイムを短縮できる」「システムの拡張性に優れる」といったメリットを備えたオープン系システムに着目。複数ベンダの提案を比較検討した結果、2007年10月、日本ユニシスのオープン系フルバンキングシステム『BankVision®』の採用を決定しました。次期システム移行プロジェクトチームのプロジェクトサブリーダーとして主に預金部門を担当した事務統括部 副部長の一之瀬滋輝氏は、「2007年5月に本稼働を始めた百五銀行さんのシステムが、安定的に稼働していることがBankVisionを選択する決め手となりました」と採用経緯を振り返ります。

採用決定後、同行では新旧システムの差異分析を実施し、BankVisionの標準機能に対して改造すべき点を洗い出して要件定義に盛り込んでいきました。

「既存のお客様サービスを維持・継続していくために最低限の改造は加えたものの、基本的にはBankVisionの機能を受け入れる形にしました。当行独自の業務プロセスにこだわっていろいろな改造を加えてしまうと、低コストで短期間に導入できるという共同開発システムのメリットが損なわれてしまうからです」(向山氏)

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