VOL.40 2013.5.10更新
掲載日:2012年7月19日

東京ディズニーリゾートを運営している株式会社オリエンタルランドでは、東京ディズニーランドが開園した当初から、ごみのリサイクルを実施していました。しかし、2000年頃から新しい施設が次々とオープンするにあたり、ごみの総量を減らしていく必要がありました。
そこで、飲食施設では使い捨てではない陶磁器や金属などの食器を導入するなど、紙ごみ、プラスチックごみの発生抑制に努めています。さらにリサイクルしやすいようにごみの分別基準も細分化。段ボール、生ごみ、植栽ごみ、食用油など、それぞれ専門のお取引先に委託してリサイクルしています。
その結果、2008年度以降のリサイクル率は約70%を維持しており、なかでも生ごみは発電用途を開拓するなど、ほぼ100%をリサイクルしています。
現在、東京ディズニーリゾート内のごみには20数種類の分別基準がありますが、パーク内にはゲストの手をわずらわせないために「3種類のごみ箱」しかありません。
3種類のごみ箱は清掃担当のキャストが回収し、バックヤード(作業エリア)へ運び、そこで分別しています。例えば、パーク内の可燃のごみ箱は、キャストが定期的に回収用のカートに移して回収。作業場に移ってから分別をします。またフード施設でも、バックヤードで紙コップや紙容器、紙ナプキンなどを分けています。
さらに、ゲストの方々にごみの収集をしているという印象を残さないようにスピーディな作業に努めています。



ゲストは、夢の世界を楽しむためにパークにいらっしゃいますので、ゲストによるごみの分別は最小限で済むように配慮しています。舞台裏で私たちがしっかり分別していますから、安心して楽しんでいってください。さらに今後はバックヤードでの分別精度を高めて、資源回収量の向上につなげ、ごみの減量とリサイクルを一層推進していきます。
(注)日本ユニシスは東京ディズニーランド/東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーです。©Disney