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掲載日:2006年11月30日

ビジネスプロセスの「カイカク・カイゼン」

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Session2
3D-VETM:ビジネス課題への具体的アプローチ
〜ワークショップによる、企業戦略に沿った課題解決案策定方法の紹介〜

大きなPDCAサイクルを実現する知財の蓄積と再利用

「3D-VE」を利用することで、ビジネスと情報システムを統合化したPCDA(Plan<目標>、Do<実行>、Check<評価>、Action<改善>)サイクルを構築することができます。ビジネスモデリングとプロセスシミュレーションによる業務の最適化、そして連携して生成されるシステムモデリングを受けて開発が行われ、導入・システム運用へと進みます。4つの階層はトレーサビリティによってその関連性を確認することができます。情報システムと業務の改善を1つのPDCAサイクルに収められることが、「3D-VE」を利用することの大きなメリットです。

そして、この中核となるのが知財を蓄積している「リポジトリ」です。ビジネス部門と情報システム部門の知識・経験・ノウハウを知財化し、その知財を有効活用することができます。最初にあげた企業が抱えている課題に、各技術が対応しているのがお分かりいただけると思います。「自社のやりたいことがうまく表現できない」という問題はモデル化技術で解決できます。また「ビジネス部門と情報システム部門のギャップ」については上流工程であるビジネスモデルから下流工程である情報システムへの連携を行う技術によって解決します。また、「情報システムのブラックボックス化」は知財化・蓄積技術で、「情報システム構築の高コスト化」は蓄積された知財の再利用によって対応可能です。「3D-VE」の最大の特徴となるのが、この「知財」です。企業内の各所に点在する知財を1つのリポジトリの中に格納し、再利用することができます。これによって、さまざまな変化への柔軟な対応が可能になるため、俊敏な経営や経営品質の向上に貢献できるシステム化方法論だと考えています。

知財活用型イノベーションサイクル

知財活用型イノベーションサイクル(クリックで拡大pdfファイルを開きます

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