2007年アジア選手権大会 中西洋介選手ベスト8!
- 2007.04.10 - 2007.04.15
試合結果
4月10日〜15日、マレーシアのジョホールバルにて2007年アジア選手権大会が開催され、日本ユニシスから中西洋介、坂本修一、池田信太郎の3選手が参加しました。 男子シングルスには中西選手が出場。1回戦でベトナム選手を一蹴した後、2回戦は第5シード韓国のPARK Sung Hwan(世界20位)と対戦。1月のマレーシア・スーパーシリーズで敗れた相手との再戦は序盤から接戦となりますが第1ゲームをジュースの末奪取。第2ゲームは落としたものの第3ゲームの接戦を振り切って見事リベンジ。 これで勢いに乗り、次もシード選手、地元マレーシアのLEE Tsuen Seng(世界18位)との対戦に臨みます。こちらも初めから接戦となり、1−1のあとのファイナルゲームもジュースになりますが、しのぎきってベスト8進出を決めます。 |
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LEE Tsuen Seng(マレーシア・写真手前)との対戦をファイナルの末、ベスト8進出を決める中西洋介選手 |
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準々決勝では第2シード中国のCHEN Hong(世界5位)と対戦。第2ゲームを取ってファイナルに持ち込む健闘を見せますが最後は21-16で敗れました。(CHEN Hongは準優勝となりました) 中国のトップ3こそ出場していないものの、強豪ひしめく大会でのベスト8は価値があり、次につながる結果となりました。 男子ダブルスには坂本・池田組が第5シードで出場しましたが、1回戦の相手は地元マレーシアのChan Chong Ming/Hoon Tien How組。コンビを組み替えたためランキングは67位と低いですがChan Chong Mingは世界選手権ベスト4の実績を持つ実力者。会場全体を敵に回しての熱戦となり、ファイナル・ジュースの末惜しくも敗れてしまいこちらは上位進出はなりませんでした。
【 男子シングルス 】
1回戦 |
中西 洋介 |
2 |
21-6 21-15 |
0 |
Dao Manh Thang (ベトナム) |
2回戦 |
中西 洋介 |
2 |
24-22 11-21 21-17 |
1 |
PARK Sung Hwan (韓国) |
3回戦 |
中西 洋介 |
2 |
21-18 17-21 23-21 |
1 |
LEE Tsuen Seng (マレーシア) |
準々決勝 |
中西 洋介 |
1 |
15-21 21-12 16-21 |
2 |
CHEN Hong (中国) |
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【 男子ダブルス 】
1回戦 |
坂本 修一 池田 信太郎 |
1 |
14-21 21-13 22-24 |
2 |
Chan Chong Ming Hoon Tien How (マレーシア) |
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[中西選手コメント] 目標であるBest16を上回る8入りの充実した大会でした。 きわどい勝負の連続でしたが、強い気持ちでプレーすることが出来ました。 これからも良い状態を持続していきたいです! [坂本選手コメント] アジア選手権では1回戦敗退という結果に終わり残念に思います。 1点の重みを十分に味わった試合になりました。 今後の大会で同じミスをしないよう練習していきたいと思います。
[池田選手コメント] 今回は競り合いの中で負けてしまったことがすごく残念です。 こういった競った試合をものにしていかなくてはいけないと改めて感じました。 Olympicレースまでまだ時間があるので出来るだけベストコンディションにもっていけるように練習したいと思います。 |
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