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「全英オープン2013」 早川賢一・遠藤大由組が男子ダブルス種目で日本勢初の準優勝!

  • 2013.03.05 - 2013.03.10
  • 試合結果


2013年3月5日〜3月10日、イギリス バーミンガムにおいて「全英オープン2013(スーパーシリーズ・プレミアム)」が行われ、日本ユニシスから出場した男子ダブルス早川賢一・遠藤大由組が準優勝を果たしました。
全英オープンは、103回の歴史を誇る伝統の大会で、男子ダブルス種目での準優勝は日本勢初の快挙です。

早川・遠藤組コメント
試合結果

早川・遠藤組は、初戦から準々決勝まですべて2-1という接戦を制し、ベスト4に進出。“一番緊張した(遠藤選手)”という、準決勝ではタイペアに2-0で快勝し、初の決勝進出を果たします。
決勝戦では、世界ランキング1位を破って快進撃を続けてきた中国ペアの強打に屈しましたが、男子ダブルス種目で日本勢初の準優勝を成し遂げ、日本バドミントンの歴史を塗り替えました。
早川賢一(右)・遠藤大由組
早川賢一(右)・遠藤大由組

【早川・遠藤組コメント】

[早川 賢一]
「今はまだ、準優勝の嬉しさよりも、負けた悔しさの方が強いです。
決勝戦では、中国ペアのスピードが少しだけ速く、(スピードは)ほんのわずかの違いなのですが、そのスピードに圧倒され、 (試合中も)二人で何度も話し合いながら自分たちのリズムに持っていこうとしましたが、崩すことができませんでした。
この悔しさをバネに、次は必ずリベンジしたいと思いますし、世界選手権ではメダルを取れるよう頑張りたいと思います。 これからも応援よろしくお願いします 」

[遠藤 大由]
「決勝までの道のりは、きわどい試合の連続でしたが、“このプレッシャーに勝てなければ、オリンピックレースでも勝ち抜けない”と、自分に言い聞かせ、試合に臨んでいました。
決勝の舞台は、スーパーシリーズファイナルでも経験していたので、緊張よりも期待感の方が勝っていましたが、勢いのある中国ペアに完敗でした。次に戦ったときには勝てるよう、どうステップアップしていけばよいのか、二人で良く話し合いたいと思います。
次の目標は世界選手権でのメダルとスーパーシリーズ優勝です。必ず勝ち取りたいと思いますので、どうぞ応援よろしくお願いします」

【試合結果】

男子ダブルス 早川 賢一
遠藤 大由
準優勝
女子ダブルス 高橋 礼華
松友 美佐紀
ベスト32
男子シングルス 上田 拓馬 ベスト16
女子シングルス 高橋 沙也加 ベスト32
混合ダブルス 早川 賢一
松友 美佐紀
ベスト32



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