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ICTで人と環境にやさしい社会を実現する
東日本大震災やタイの洪水などの自然災害、金融不安や歴史的な円高など、お客さまや社会を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。一方、社会基盤の再整備や環境問題への対応、市場環境の変化にともなうグローバル対応の必要性など、ICTの役割はますます重要になっています。
このような社会情勢のなか、当社グループは、新たな「中期経営計画」を実行しており、「ICTの最適化を実現できるNo.1パートナーとなる」「ICTを梃子にお客さまに付加価値を提供できるパートナーとなる」「ICTを活用し社会基盤の提供に貢献できるパートナーとなる」という3つのビジョンを打ち出しています。
これらのビジョンを実現し、計画を達成してグループを持続的な成長路線に乗せることが、ステークホルダーのみなさまの期待にお応えする何よりの道であると考えています。
そして3つのビジョンの実現に向けて要となるのが、当社グループの最大の資産とも考えている「人材」です。
社員が最大のパフォーマンスを上げることができる職場環境を整え、多様な働き方を可能にすることにより、働く意欲の向上を図ります。さらに、人材育成プログラムの推進、再教育や人材の適正配置、人事制度の改革などに継続して取り組み、“働きやすい”だけでなく、成果を出した社員をしっかり評価する“働きがいのある”会社をめざします。
私は、長年にわたって技術者としてお客さまのシステム開発をお手伝いしてきました。その経験のなかで重要だと感じているのが「現場力」「技術力」「スピード力」の3つの力です。社員一人ひとりが意識してこの3つの力を強化し、お客さまとともにICTで人と環境にやさしい社会を実現します。これは当社グループのCSRスローガンである「ICTが人と社会にできること」の答えの一つでもあり、中長期にわたって果たすべき役割だと考えています
日本ユニシス株式会社 代表取締役社長
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