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Foresight in sight

日本ユニシスグループ CSR(企業の社会的責任)

活動リポート

文書の電子化によりCO2を削減 〜求心力のある環境推進活動へ〜

2007年5月15日掲載
日本ユニシスグループでは2006年度より、有益な環境活動推進の一環として、紙の使用量および保管量、廃棄物排出量の削減を目的として、「e-環境システム」(電子承認システム、及び文書管理システムから構成)を活用し推進しています。
従来、日本ユニシスグループが1年間に消費する紙の枚数は1人当たり492枚/月にものぼり、環境活動においても紙ごみ・電気の使用量/排出量の削減をテーマにしてきましたが、一方で「環境推進ドキュメント整備」を進めていたため、環境推進活動においては、紙の使用量は増加傾向にありました。
文書管理システム
このような現状を見直し、自己矛盾のない環境活動を実現するために、2006年度より日本ユニシスビジネスが販売しているワークフロー管理ツールとドキュメント管理製品を採用し、使用を始めました。
これらのツールは業務プロセスが簡単に定義できるため、既にドキュメント体系と推進プロセスが完成されているISO準拠の環境推進活動には最適のものでした。
また、両ツールとも直感的に使えるインタフェースなので、全社への展開はスムーズにかつ、トラブルなく使い始めることができました。使い始めて約1年で環境書類の電子承認システム利用はEMS(環境マネジメントシステム)推進担当者から社長まで、すでに100%移行が済んでおり、トラブルもなく動いています。
電子化以前は、環境書類が多種に渡るため、EMS推進担当の初心者にはどこに何があるか分かりづらく、ベテランにとっても探しづらいことが問題となっていましたが、文書管理システムを使うことで、書類の検索が容易になりました。
また、照査がどこで留まっているかが一目でわかるため、担当者からは「非常に便利になった」との声がありました。
環境書類以外でも、社内規程や詳細ルール文書も既にドキュメント管理製品で管理しており、今後、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)や内部監査、プロジェクト支援委員会、プライバシーマークなどといった社内業務で使用していく予定です。
e-環境システムによる紙使用量削減は、A4換算で43,000枚、CO2に換算すると毎年169Kgが削減できる計算※となり、書類キャビネの大幅削減、業務効率向上、ペーパレスなどに貢献できます。CO2に換算することにより、全社の環境推進活動の求心力を高め、日本ユニシスが企業グループとして京都議定書の目標であるCO2の6%削減にどの程度貢献できているのかを視覚化することができると考えています。
日本ユニシスグループではe-環境システムによる紙使用量削減の他に、e-ラーニングや電子会議を活用することで、紙の使用量や出張など人の移動により排出されるCO2を削減したり、情報のweb化で紙使用量と保管スペースの削減をする等、日本が国として実行を約束しているCO2削減による環境推進活動に積極的に取り組むんでいきます。
※参考資料:「第8回環境に関する自主行動計画フォローアップ調査結果」日本製紙連合会
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