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杉の木21本分のCO2削減に協力

2008年5月9日掲載
CSR推進部

日本ユニシスグループでは地球温暖化防止に少しでも貢献するために、日本ユニシス本社にOPENしているam/pm(日本ユニシス店)と協力し、レジ袋削減に努めています。

2007年11月から、am/pm日本ユニシス店では買い物をする日本ユニシスグループ社員等にエコバックを無料で配布し、社員がam/pmで買い物をする際にはエコバックを毎回持参してもらうようにしています。CSR推進部でもレジ袋をなるべく使用しないようにグループ社員へ呼びかけを積極的におこなってきました。

その結果、am/pm日本ユニシス店における1ヶ月間のレジ袋使用枚数を比べたところ、エコバック配布前の2007年10月のレジ袋使用枚数は59,000枚、エコバック配布後の今年2月のレジ袋使用枚数は36,000枚となり、23,000枚も削減することができました。

このレジ袋36,000枚(2月度実績)という量はCO2に換算すると35Kgになり、CO2削減率は昨年10月度に比べて44%になります。35kgのCO2を吸収するために必要な樹木は、杉の木で換算すると31本に相当し、10月と比べると杉の木21本分の負荷軽減となりました。am/pm日本ユニシス店でエコバッグを配布してからは、「エコバッグは持って来るのを忘れたのでレジ袋もいりません。」とレジ袋を断る社員が増えたそうです。

このような個人のちょっとした配慮がCO2削減の要因となります。企業にとっても経費削減になり、私たちの協力がこのように数値になって現れてくるとCO2削減に対する努力の励みにもなります。これからも継続してエコバッグ利用促進の協力をし、社員の環境に対する意識を育んでいきたいと考えています。