UNISYS

 

BITS 2013 2013年6月6日(木)-7日(金) @ANAインターコンチネンタルホテル東京

BITS 2013 NIHON UNISYS GROUP BUSINESS & ICT STRATEGY FORUM Vision in ACTION “つなぐ力”でビジネスを変える。

ご挨拶・基調講演

G-1
6月6日(木) 13:30-15:20
ご挨拶

日本ユニシス株式会社
代表取締役社長
黒川 茂

「 世界の構造変化と日本創生への基軸」
一般財団法人 日本総合研究所 理事長
多摩大学 学長
株式会社三井物産戦略研究所 会長
寺島 実郎氏

【プロフィール】
1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院修了後、三井物産に入社。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産常務執行役員、三井物産戦略研究所所長歴任。前後して評論活動を開始。知米派の論客として著作の上梓、TV出演などで活躍。2010年、多摩大学学長に就任。また、現在、日本総合研究所理事長および三井物産戦略研究所他、さまざまなプロジェクト参画および役職を兼務する。

特別講演

G-2
6月7日(金) 13:30-15:00
「アジア情勢の変化と日米関係」
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 教授
英オックスフォード大学大学院 訪問教授
川村 亨夫 氏

【プロフィール】
1951年福岡県生まれ。慶應義塾大学卒業後、住友銀行に入行。ニューヨーク勤務を経て、国連本部へ転職。その後、国連勤務や金融ビジネスの経験を活かし、大学・論壇で国際政治、国際経済論を展開。エピソードを交えた国際政治や経済の分析手腕、明快な予測は高く評価されている。また、国連時代に築いた米政官界とのつながりも強い。TVの政治・経済コメンテーターとしても活躍中。

ICT最適化

A-1
6月6日(木) 16:00-16:40
最適なICTの追求と提供

日本ユニシス株式会社
代表取締役 常務執行役員
システム技術部門 部門長
向井 丞

最適なICTをご提供するために日本ユニシスが考える、ICT利用の未来像「Technology Foresights2013」をご紹介します。
その構成要素である、「ビジネスの俊敏性を高めるICTの普及」「クラウドファースト」「モバイルファースト」「高度なデータ利活用の浸透」について、支える技術、取組み、事例をご説明します。

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A-2
6月6日(木) 16:00-16:40
成功するITプロジェクト

スコープ・マネジメント

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
アソシエイトディレクター
門田 卓士

ITプロジェクトでは、最初にたてたプランがうまく立ち行かなくなり、結果として予算超過、期間延長、機能漏れを引き起こすことが数多く見受けられます。
失敗の主な原因のひとつには、ITで実現したいことの不正確さおよび不完全さがあります。 せっかく描いたプロジェクトプランを失敗させないためにも、「やること」と「やらないこと」を明確にすることが大切です。
本日は、限られた ヒト、予算、時間のなかで関係者の合意を図りながら最大限の効果を得る方法~スコープ・マネジメント~をご紹介します。

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A-3
6月6日(木) 16:00-16:40
ICT管理の煩わしさから解放されよう

IP&Aコンセプトで実現するサービスと事例

ユニアデックス株式会社
システムマネジメントサービス事業本部
システムマネジメント企画部
千代田 昭広

スマートフォンやタブレットなどのスマートモバイルの本格的普及が始まり、ICTに関する運用環境はますます複雑化しています。こうした環境変化の中においても「システムの可視化」および「システム障害対応の強化」は継続的なテーマとなります。本セッションでは、お客様の運用課題を解決するための「IP&A」を基本コンセプトとしたサービスを、事例を交えご紹介します。

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A-4
6月6日(木) 16:00-16:40
アジアビジネス覚醒の時代

日本ユニシスグループの挑戦!お取引先グローバル戦略パートナーへの道

日本ユニシス株式会社
グローバルビジネス推進部
シニアコンサルタント
篠崎 幸弘

中国、東南アジア、インドといった3つの巨大市場をバックに、拡大を続けるアジアビジネス!
日本ユニシスグループでは、これまで培った海外事業での様々な知見・ノウハウを活かし、お客様のグローバルビジネスを支援します。本セッションでは、お客様のグローバル戦略パートナーとしての新たな取組みについてご紹介します。

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A-5
6月6日(木) 17:00-17:40
“クラウド力”でビジネスが変わる

ユニアデックス株式会社
システムマネジメントサービス事業本部
U-Cloudサービスセンター
センター長
神垣 隆

今、企業が勝ち残るためには、クラウド活用が必須となっている。
“クラウド力”とは何か?勝つ企業とは何か?
勝ち残る企業のICT基盤のあるべき姿と、“クラウド力”を最大限に生かすクラウド活用術を、日本ユニシスグループが提供するクラウド「U-Cloud」の活用事例をふまえてご紹介します。

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A-6
6月6日(木) 17:00-17:40
本の館から、発信する図書館へ

デジタル潮流に立向かう札幌市中央図書館の未来チャレンジ!

札幌市教育委員会
中央図書館業務課
情報化推進担当係長
淺野 隆夫 氏

古くは紀元前の図書館。そのときに使われた本は、「タブレット=粘土板」。
「ユビキタスコンピューティング」が現実のものになった今、海外のインターネット大手企業が一気に全世界を駆け抜け、いつの間にか手にしているのはデジタル化された小説。
情報デジタル化の激震ともいえる現在、公共図書館は歴史を塗りかえていくことができるのか?札幌市の挑戦をどうぞご期待ください。

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A-7
6月6日(木) 17:00-17:40
銀行サービスを止めない基盤更改のカタチ

コアバンキングシステムのノンストップ基盤更改を実現する技術

日本ユニシス株式会社
金融システム第二本部 基盤技術部
S-BITS基盤三室長
大野 上総

いつか必要になる「基盤更改」。大規模なシステム変更となる一方、利用者向けサービスには影響を与えずに終えることが理想です。日本ユニシスでは、24時間稼動するオープン・コアバンキングシステムの基盤更改を、利用者向けサービスを特別に止めることなく、利用者に意識させずに終えることに成功しています。お客様とともに理想を「実現する」日本ユニシスの技術。2つの事例と実現へのアプローチを通して、その勘所をご紹介します。

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A-8
6月7日(金) 10:30-11:10
ビジネススピードに対応する次世代ソリューション戦略

「CoreCenter for Retail」はなぜ中堅スーパー様に6ヶ月で導入できたのか

日本ユニシス株式会社
執行役員
製造流通事業部門 副部門長
齊藤 昇

日本ユニシス株式会社
流通第一事業部 コンサルタントグループ
シニアコンサルタント
野口 秀胤

ビジネス環境の変化に俊敏に対応できる次世代ソリューション戦略「導入型ソリューション」。
従来型から導入型にシフトすることでお客様に提供できる価値(短期導入・低コスト・高品質)をご紹介します。
具体例として、小売業向けソリューション「CoreCenter for Retail」をわずか6ヶ月で中堅スーパー様に導入できた理由(仕組みや手法)をご説明します。

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A-9
6月7日(金) 11:30-12:10
ビッグデータでつなぐ、過去、現在、未来

日本ユニシス株式会社
アドバンスド技術部 
データ利用技術室 室長
林田 英雄

従来の情報活用では、蓄積データを定期的に分析して活用しようとしてきました。過去のデータを”点”で分析し、そこから未来を見ようとするアプローチです。ビッグデータは、過去のデータに加え、現在(リアルタイム)のデータも含まれるようになり、”線”の分析も可能となりました。点から線になることで、未来予測の精度も上がります。ビッグデータがつなげる過去-現在-未来を、事例を交えてお話いたします。

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A-10
6月7日(金) 13:30-14:10
「SI屋は絶滅危惧種」ってホント?

名物エバンジェリストが語る!SI屋との賢い付き合い方とは!

ユニアデックス株式会社
戦略マーケティング部
エバンジェリスト
高橋 優亮

近年「SI屋はもうオワコンだ、衰退産業だ」などとまことしやかに語られますが、本当なのでしょうか?それは、ちょっと本当で、ちょっと嘘です。
貧乏くじなオワコンSI屋を避け、しぶとくてしたたかなSI屋を賢く使いこなして、みなさんのビジネスをいかに成功させるか、そのコツを伝えます。

A-11
6月7日(金) 13:30-14:10
シンクライアントでつながるスマートデバイス

シンクライアントで解決する15のビジネス課題

日本ユニシス株式会社
総合マーケティング部
プラットフォームビジネス企画室
長澤 良樹

現在のビジネスには多くの課題があります。その中から15の課題をサンプルにして、シンクライアント化する事によりどのようにビジネス課題が解決できるか、詳細にご説明します。特に多くのビジネスシーンで使用されるようになったスマートデバイスは、シンクライアント化する事により、より安全に既存業務アプリケーションを利用することができるようになります。シンクライアント環境でスマートデバイスを利用したデモンストレーションを含めてご説明します。

※A-11、A-13、A-17を組み合わせて受講されることをお勧めいたします。

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A-12
6月7日(金) 14:30-15:10
社員力を向上させるビデオコミュニケーションとは?

高品質なビデオ会議、スマートデバイス活用の事例紹介

株式会社ネットマークス
ソリューションマーケティング部
コラボレーションビジネス推進室長
藍 隆幸

スピード経営が企業の重要課題である昨今、時間の有効活用と高度なコミュニケーションを実現できるビデオコミュニケーションが、改めて注目されています。
スマートデバイスとも連携し、時間や場所を問わず質の高いコミュニケーションが可能となります。
迅速な意思決定や専門知識の有効活用、生産性向上、事業継続性の確保などのメリットをもたらすビデオコミュニケーションについて、事例を交えてご紹介します。

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A-13
6月7日(金) 14:30-15:10
BYOD時代に企業の電話システムはどうあるべきか?

BCPとセルフサービス運用、さらに労務管理の問題を考える

エス・アンド・アイ株式会社
マーケティング本部
疋田 和可奈

本セッションでは、ビジネスにおけるコミュニケーションツールとして欠かせない「電話」にフォーカスを当て、いつでもどこでもスムーズに会社の電話を利用できる、BYODに最適な機能を備えたソリューションをご紹介します。BYODの動向や、企業における課題とその向き合い方について事例とともにお伝えします。

※A-11、A-13、A-17を組み合わせて受講されることをお勧めいたします。

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A-14
6月7日(金) 14:30-15:10
異業種間で強みをつなげるビジネスイノベーション戦略

業務改善よりも遥かにビジネス価値を高めるICT活用方法とは

日本ユニシス株式会社
総合マーケティング部
戦略企画室
永沼 雅史

近年の厳しいビジネス環境の下、企業にとって従来の延長上の改善ではないイノベーションへの要望が高まっています。ICTの活用目的を、業務改善に留めず「ビジネスモデルの視点」で捉えなおすことで、ICTの付加価値を大きく高めること、また異業種の事例からイノベーションのヒントを学べる可能性を、具体的な事例に触れながらご説明します。

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A-15
6月7日(金) 15:40-16:20
行動情報マーケティング

スマートフォン・タブレット時代の顧客行動ベースのマーケティング戦略

ディー・フォー・ディー・アール株式会社
代表取締役社長
藤元 健太郎 氏

スマートフォンとタブレットの普及は顧客行動のデジタル化を急速に進めています。静的でデモグラフィックな顧客像をベースにしたマーケティングは大きく変化しつつあります。
顧客の行動分析から施策立案、実施、結果分析評価までのPDCAサイクルのリアルタイム化も進む中、マーケティングそのもののIT投資や組織体制のあり方も大きく変わることが求められます。本セッションでは事例を絡めながら新しいマーケティング戦略のあり方を提示します。

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A-16
6月7日(金) 15:40-16:20
東南アジアにおけるグローバルサポートの実際

7カ国の現地法人が連携した海外展開支援サービスのご紹介

株式会社ネットマークス
執行役員 国際事業部長
荒川 滋

ネットマークスでは10年以上にわたって、中国・東南アジアにある弊社現地法人を活用した海外進出企業向けグローバルサポートを提供しており、国内同様のサービス品質をご提供することにより、お客様の海外ビジネス展開に貢献してまいりました。
海外進出に必要なITインフラをパッケージ化したサービスをはじめ、お客様の海外展開のサポートに寄与するサービスについて、ご紹介します。

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A-17
6月7日(金) 15:40-16:20
スマートモバイルBYODの実践に向けて

いつまでもBYODで悩んでいるアナタへの現実解

日本ユニシス株式会社
総合マーケティング部
ビジネスプロデュース室
丸尾 和弘

企業でのスマートモバイル活用の検討の際の1つのキーワードである『BYOD(Bring Your Own Device)』について、実践するための捉え方と考慮すべきポイントを解説します。
また、BYODの現実的な導入方法として、日本ユニシスグループで提供しているモバイルアクセスゲートウェイソリューション「mobiGate」を、自社での適用事例を交えてご紹介します。

※A-11、A-13、A-17を組み合わせて受講されることをお勧めいたします。

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A-18
6月7日(金) 16:40-17:20
“データ立国”を目指したオープンデータ活用戦略

『都道府県別幸福度ランキング』におけるデータ分析事例

日本ユニシス株式会社
総合技術研究所 所長
羽田 昭裕

オープンデータの背景にある考え方は、大きな組織がデータを独占するのではなく、データを相互運用しながら活用することです。『都道府県別 幸福度ランキング』では、政策的な枠組みの提示とシステム思考に基づくデータ分析を試みました。また、個別化医療を目指した遺伝子や代謝物と疾患との関係性分析を通じて、大学から市民までのデータ流通に取り組んでいます。このような事例を通じて「データ立国」を目指した先駆的なアプローチを紹介します。

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A-19
6月7日(金) 16:40-17:20
物流分析力強化により顧客に選ばれる物流企業へ

先進ITで物流分析力拡充、荷主へのサービス・提案力強化

鴻池運輸株式会社
営業統轄本部 システム営業推進部
部長
寺田 猛史 氏

「顧客企業にとっての価値創造パートナー」である鴻池運輸。荷主視点での情報分析の必要性から日本ユニシスの分析レポートと在庫シミュレーションを基盤に、物流実態分析と適正在庫計画からお客様のバリューチェーンをつなぐことを目指した取り組みをご紹介します。

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A-20
6月7日(金) 16:40-17:20
ビジネスの進化を加速するClearPath Forward!

事例に見るClearPathメインフレームの進化と既存資産の活用

Unisys Corporation
Technology,Consulting and Integration Solutions
VP ClearPath and AB Suite Portfolio Management
William A.Maclean

ClearPathメインフレームは、あらゆるビジネスニーズに応えるべく進化を続けています。このセッションでは、メインフレームの堅牢性を維持したままファブリックコンピューティング、ビッグデータ、ミリタリーレベルのセキュリティといった最新技術や、レガシーアプリケーション、 Windows、Linuxの別なく利用可能にした画期的な実行環境 ClearPath Forward!の 最新情報を、ClearPathの最新事例とともにご紹介します。

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ビジネス共創

B-1
6月6日(木) 16:00-16:40
DNP×日本ユニシス共創

異業種連携だからこそ実現できるサービス

大日本印刷株式会社
常務取締役
北島 元治 氏

日本ユニシス株式会社
代表取締役 上席専務執行役員
角 泰志

印刷からデジタルサイネージ、マーケティングプロモーションと、140年近くこれら事業を続けているプロ集団と、ICT分野でシステム設計から開発、構築、運用、保守、アウトソーシングと50年以上にわたり事業を展開しているプロ集団、両社合わせて190年超のプロ集団が、その総力をもって皆様に提供するソリューションやサービスとは。
2012年8月に発表した、大日本印刷と日本ユニシスの異業種連携。今だから語れる、連携の狙いとこれからの展開について。

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B-2
6月7日(金) 10:30-11:10
金融機関のお客様と目指す次のステージ

“NextVision”金融機関の新しいビジネスプラットフォームを創る

日本ユニシス株式会社
金融第二事業部 事業部長
竹内 裕司

社会環境、企業、個人の変化を掴んで、新たなビジネス価値を創造することが求められている今、日本ユニシスは、“NextVision”という構想のもと、次のステージの展望を描いていく取り組みを始めました。
そのキーワードは、「Free! Design! Create!」
今回は、その概要や、新たなお客様の価値創出に向けた取り組みをご紹介いたします。

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B-3
6月7日(金) 11:30-12:10
デジタルコンテンツにおける新たな顧客接点の創出

共創により実現したGREEプリペイドカードの取組み

グリー株式会社
執行役員
経営基盤本部長
相川 真太郎 氏

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」をはじめとしてモバイル向けコンテンツやサービスを提供しているインターネット企業グリー。
日本のSNS企業で初の取り組みとして、コンビニエンスストアを起点に販売を開始したGREEプリペイドカードはいまや巨大なカードモール市場の一翼を担う存在にまで成長しています。デジタルコンテンツから派生した、グリーの新たな顧客接点の取り組みをご紹介いたします。

B-5
6月7日(金) 15:40-16:20
ロケーション・メディアサービスにおけるビジネス共創

全日空様との共創事例~サービスインまでの道のり

日本ユニシス株式会社
製造工業事業部 営業二部
高山 晋平

「特定の場所」で、「限られたセグメントの人たち」に、「特別な情報・サービス」を提供する為のプラットフォーム/サービスであるロケーション・メディアサービス「LoMeS®」を、日本ユニシスは2013年3月より全日空様の全国の空港ラウンジでご提供しております。ロケーション・メディアサービスとは何か、どのように短期間でのサービスインを実現したかご紹介します。

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B-6
6月7日(金) 16:40-17:20
伝統工芸品を対象としたグローバルECプロジェクトへの取組み

共感が生み出すビジネス連鎖

日本ユニシス株式会社
金融第一事業部
金融企画部
ビジネス開発室長
山本 英生

ICTで日本の伝統文化や匠の技術を守りたいという志からスタートしたグローバルECプロジェクト。

伝統工芸品のグローバルECサイトを運営して学んだ数多くの気づきや、共感が生み出すビジネス連鎖、マーケティング3.0への挑戦等についてご紹介します。

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社会インフラ

C-1
6月6日(木) 16:00-16:40
スマートな社会を拓く日本ユニシスの挑戦“最前線”

日本ユニシス株式会社
執行役員
公共事業部門 副部門長
小西 宏和

ICTは、今や私たちの暮らしの中で“利便性”“効率化”“楽しみ”を生む不可欠な存在となりました。これらICTを活用した社会は、スマートシティーや地域情報連携など、より大きな「つながり」で社会インフラ自体を変え始めています。
日本ユニシスグループは、より早い段階から「スマートで価値の高い社会インフラの構築」に対し、業界を一歩リードする形で実績を積み重ねています。
本セッションでは、日本ユニシスグループの一歩先行くスマートな社会インフラ形成の「今」と「未来」についてご紹介します。

C-2
6月7日(金) 10:30-11:10
ICTがつなぐ、魅力ある街づくり

クラウド、M2M、SNS、ビッグデータ~企業の活力で街の活性化を

日本ユニシス株式会社
社会基盤事業推進部
事業開発二室 室長
星 和浩

災害対策や、地域が抱える少子高齢化による課題の解決のため、クラウドやM2M、SNS等を活用した街づくりへの取組みが始まっています。
地域やさまざまな企業の活力が街を活性化するエンジンとなり、ICTが人やモノをつなぎ、スマートな地域社会を目指す取組みをご紹介します。

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C-3
6月7日(金) 11:30-12:10
【パネルディスカッション】
キャッシュレス社会の到来と情報サービス

欧米事例を元に、国内およびアジアにおけるビジネス機会を探る

株式会社日本カードビジネス研究会
代表取締役
佐藤 元則 氏

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社
プロダクト統括部長
外山 正志 氏

大日本印刷株式会社
情報ソリューション事業部
デジタルセキュリティ本部
本部長
佐藤 邦光 氏

日本ユニシス株式会社
社会基盤事業推進部
事業開発一室
室長
富田 孝志

インターネット取引の拡大や海外渡航者の増加等により、今後日本では確実にキャッシュレス化が進んでいくことが予想されます。
日本でのキャッシュレス社会の実現に向けた課題と対策を踏まえ、欧米事例のコンテンツ(映像)を元に、日本およびアジアにおけるビジネス機会について、パネル形式でのディスカッションを行います。

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C-4
6月7日(金) 15:40-16:20
テレマティクスによる経営リスクの最小化

ヒヤリハットをクラウドで可視化、事故記録に陥らない危機管理

株式会社テラモト
取締役管理部長
四月朔日 雅彦 氏

日本ユニシス株式会社
公共第三事業部
戦略ロジスティックス部
部長
新堀 聡

運輸業界では、経営リスクを最小化するため、事故記録に陥らない危機管理が求められています。
ドライブレコーダー(DR)を使用した安全運転管理基盤「無事故プログラムDR®」を活用することで”ヒヤリハット”を可視化した危機管理の事例と、その新機能など今後の展開についてご紹介します。

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C-5
6月7日(金) 16:40-17:20
トーエネックの新たなマンション電力管理サービス

電力の見える化とデマンドレスポンスサービス

株式会社トーエネック
営業本部 エコソリューション部
副長
金星 圭祐 氏

環境意識の高まりや電力不足などで、節電へ取組む必要性が高まる中、トーエネック(中部電力グループの総合設備企業)では、高圧一括受電サービスで電力会社よりも安い電気を提供中。経済産業省認定のMEMSアグリゲータとして、マンションの電気状況を管理し、省エネマンションへの取組みを行います。
節電してポイントを貯めることで電気料金が1年間割引になるサービスを実現したトーエネックの新たな電気事業への挑戦についてご紹介します。

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ユニシス研究会

U-1
6月6日(木) 17:00-17:40
ユニシス研究会【年次総会】

1年間の活動で最も著名で優れた活動である「エッカート賞」の表彰と年間活動計画のご案内

※ユニシス研究会の会員企業向けの年次総会です。

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U-2
6月6日(木) 18:00-19:00
ユニシス研究会 情報交換会

情報交換会は、会員の皆様同士が枠組みを超え幅広く情報交換できる場です。全国から大勢のご参加をお待ちしております。

※ユニシス研究会の会員企業向けの情報交換会となります。

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U-3
6月7日(金) 9:30-10:10

研究活動 〔関東10グループ〕

物流業界の品質向上について
魅力的品質を目指して
サントリービジネスエキスパート株式会社
SCM本部 物流部
小川 将吾 氏

横浜冷凍株式会社
システム部
西脇 義孝 氏

ユニシス研究会史上で初めて「物流品質向上」をテーマとした活動。「物流=サービス業」として捉え、お客様の期待を超える「魅力的品質」を研究テーマとした点が非常に興味深い。グループは、魅力的な物流として「商品への愛着」というキーワードを提案。カメレオンコードとiPhoneを組合わせた「魅力的物流ツール」を開発した。当日はデモンストレーション実施予定であり、見ごたえのあるプレゼンテーションとなるであろう。

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U-4
6月7日(金) 9:30-10:10

研究活動 〔関東3グループ〕

企業でのSNS活用
社員の現在(いま)を写す鏡。あなたは直視できるか
大日本印刷株式会社
情報システム本部システム推進部
渡部 憲二 氏

エル・エル・ビーン・インターナショナル
シニアシステムスペシャリスト
鈴木 智子 氏

「SNSには、企業を良くする力がある」我々はそんな希望を胸に集まりました。
しかしそんな思いと裏腹に研究は右往左往します。
どこか沈んだ会議、表面的な調査。実企業への導入提案は納得感のないままに終わりました。
そんな悩み苦しむ我々におきた小さな変化。答えは我々の中にあったのだ!
変化のきっかけは何だったのか? SNSとの関係は? キーワード「沖縄へ行こう」とは一体?
思わぬ方向に進む研究活動。ポップな挿し絵と共に語る熱い想い。その結末は如何に!?

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U-5
6月7日(金) 9:30-10:10

論文活動

定量的マネジメントを目指したメトリクス分析の実践
~開発プロジェクトの成功確率を高めるために~
東北インフォメーション・システムズ株式会社
品質推進室
PMO 主任
佐藤 浩明 氏

近年、IT分野を取り巻く環境は、技術と利用形態の両面において大きな変化を遂げている。多くのIT企業では、この環境変化に応じるべく、高品質なソフトウェアを短期間で低コストに開発するための努力に日夜励んでいる。
当社は、過去の大規模な開発プロジェクトの失敗経験から、ソフトウェア開発プロセスの改善活動を推進し、失敗プロジェクト数を減少することができた。しかし昨今では、これまで以上のサービス・レベルでソフトウェアを開発することが要求されている。
このためには従来の定性的マネジメントでは対応できない。蓄積したデータを活用した精度の高い見積りや、基準値に基づく状況監視を行うことで、プロジェクトの品質と生産性をより高める「定量的マネジメント」の実践に取り組む必要がある。
この対応として、蓄積した実績データを適切な統計的技法で効率的に分析するための「メトリクス分析支援ツール」を構築し、各種メトリクスについて分析した。
本稿では当社の事例に基づき、定量的マネジメント実践に向けた検討事項や分析方法を、①メトリクス分析のための準備事項、②メトリクス分析支援ツールの機能概要、③メトリクス分析の手順、④定量的マネジメントに向けた目標達成状況とツールの構築効果、の4つの観点から論じる。

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U-6
6月7日(金) 10:30-11:10

研究活動 〔北海道グループ〕

足あとから見える来園者の行動
円山動物園の課題とその解決に向けて
ほくでん情報テクノロジー株式会社
情報システム開発一部
配電システムグループ
髙土居 利治 氏

ほくでん情報テクノロジー株式会社
情報システム開発三部
制御システムグループ
眞野 温子 氏

札幌市円山動物園にて、来園者の位置情報(行動履歴)を取得し、順路傾向や園内施設の滞在時間等について現状分析を実施した。
分析のため、地図を格子状のマス単位に区切り、位置情報の誤差を補正して各マスと対応付けを行った。マス毎の分析を基本分析とし、移動や滞在時間を算出し、来園者の順路傾向や施設毎の滞在時間を分析した結果等を報告書としてまとめ、抱える課題解決に向けた有益な情報との評価を受けたものである。

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U-7
6月7日(金) 10:30-11:10

研究活動 〔東北グループ〕

ePortalを利用したレガシーシステム・モダナイズ手法の研究
生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合
システム部
黒澤 正明 氏

青森オリンパス株式会社
管理グループ
成田 朋和 氏

レガシーシステムをニューデバイスで活用したいという要望は確実に増えてきている。しかし、有効活用にはレガシーシステムで一般的な文字ベースの情報だけでは不足であり、ニューデバイスに最適化した(モダナイズ)プレゼンテーションが必要となる。
東北グループではレガシーシステムの安定性、信頼性を損なうことなく、容易に連携し、様々な機能追加も可能な、同時にCOBOL技術者不足・開発工数削減などの課題解決も図れる手法として日本ユニシスの最新プロダクトePortalに着目。倉庫業務システムの受入・検収・実績問合せ画面を実際にモダナイズする作業を開発・実装・検証し、更にePortalの改善要望にまとめ、報告とした。

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U-8
6月7日(金) 10:30-11:10

論文活動

アプリケーション仮想化による基幹系システムのインフラ基盤構築事例
中部電力株式会社
情報システム部
共通基盤グループ
中條 宏昭 氏

株式会社中電シーティーアイ
プラットフォームソリューション事業部
基盤システム部
販売・配電インフラグループ
配電インフラチーム
主査
茶野木 孝宏 氏

中部電力株式会社では、約3,000台の基幹系システム専用端末が各支店、営業所で稼働しており、端末の構築、保守、運用を株式会社中電シーティーアイに委託している。端末で稼働する業務アプリケーションは、開発時期やトレンドにより実行形態が多岐にわたっているため、端末の用途が複雑化し、以下の課題が存在していた。
・端末設備費用の高額化
・維持管理コストの肥大化
・高い運用負荷
・低い事業継続性
開発部署や利用部署の要件を満たし、上記課題に対応するため、取替プラットフォームの検証を重ねた結果、アプリケーション仮想化技術を用いた端末環境の構築を目指すこととなった。
アプリケーション仮想化は、端末で稼働しているアプリケーションの実行環境を仮想化サーバに集約することによって、運用負荷軽減やTCO削減を実現するソリューションである。アプリケーション仮想化の対象となるのは、基幹系システムが稼働する端末であり、高い可用性が求められる。そのため、サービスレベルやユーザの操作性を低下させることなく、複雑化した端末環境を再構築することが重要である。
本論では、アプリケーション仮想化環境構築における方式選定や構築ポイント、導入効果、ならびに今後の取り組みを中心に構築事例を紹介する。

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U-9
6月7日(金) 11:30-12:10

研究活動 〔関西1グループ〕

SNSの社内活用を考える
WHICH IS POPEYE?
G&Uシステムサービス株式会社
第一事業部
機能S・管理開発部
機能ソリューショングループ
山下 裕樹 氏

小林製薬株式会社
グループ統括本社
業務改革センター
業務改革部
製造システムグループ
佐藤 宗完 氏

「SNSの社内業務活用」を検討するときに、現在「メール」で行われている業務の置き換わりになるのではないか?という仮説を立てて研究活動を始め、メンバーの大半がSNS未経験、初心者ということからまずはFacebookのアカウント作りからスタート。メンバーのあらゆる努力によりツールの選定までできるほどに成長し、最終的には実証実験を行い、研究活動としてのその成果をまとめることができました。

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U-10
6月7日(金) 11:30-12:10

論文活動

人間関係の可視化と、グループワークが与える影響および組織とパーソナリティ特性の関係についての考察
~繋がりの見える化と変化、そしてパーソナリティ~
遠鉄システムサービス株式会社
情報システム部ITサポート課
主任
前田 晋志 氏

人間関係は生産性に直結する重要なテーマであり、古くから様々な角度で論じられてきた。改善の手法のひとつにグループワークがあり、教育や企業の現場で実施されている。しかし、グループワークの効果について測定することは困難である。なぜなら、人間関係は実際に視認することができないからである。
「人間関係は可視化できるか」「グループワークは可視化した人間関係にどのような影響を与えるか」「可視化した人間関係の中で、個人のパーソナリティはどのような位置にあるのか」これらは、組織の中で生きる者すべてに共通する問いであるといえる。
本論では、人間関係の繋がりを可視化する「ソシオグラム」と、パーソナリティ特性を可視化する「エゴグラム」を組み合わせ、誰でも実施可能な方法でこれらの問いについて考察する。仮説的には、グループワークは人間関係の繋がりを親密にする効果を発揮するはずであり、受容的な人物が信頼を集めると思われるが、実際はどのようになるだろうか。14名の協力者に実際にグループワークに参加してもらい、繋がりとパーソナリティ特性のデータを取得して可視化した。また、可視化されたデータの相関について定量的な分析を試みた。
さらに、仮説との整合性を検討し、SL理論を用いて可視化した結果から組織の成熟状態を逆算できる可能性についても考察した。

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U-11
6月7日(金) 11:30-12:10

論文活動

失敗プロジェクトを撲滅するために
~失敗から学んだ価値の創造~
株式会社アドバンストラフィックシステムズ
鉄道システム第一部
主任
渡部 敏志 氏

株式会社アドバンストラフィックシステムズ
鉄道システム第一部
佐藤 寛之 氏

近年、情報サービス産業を取り巻く環境は、顧客ニーズの複雑化・高機能化の一途をたどっている一方、システム開発の現場では景気変動の影響と相俟ってコスト削減と工期の短縮が求められている。その状況下、システム開発の現場では失敗の許されない高品質な製品保証が求められている。
本論文では、部門で品質不良による失敗プロジェクトが発生した苦い経験から、二度と同じ失敗を繰り返さないために、直近で発生した失敗プロジェクトに係ったメンバー全員で反省会を開催し問題点の抽出と原因及び対策を検討した。
次に、課題解決の取り組みとして、反省会の検討結果から関係者(管理者・担当者)の認識が一致していないことが分かった。そのため、開発プロセス標準化・成果物テンプレート・品質指標(メトリクス)の「標準化」(見える化)を推進し、「標準化」を徹底的に図ることにした。そして、実際の現場で各プロジェクトが活用し改善を繰り返しながら実践して行くことにした。
最後に、実際の現場で2年間運用して、PDCAサイクルを回すことで継続的にブラッシュアップした結果、失敗プロジェクトの撲滅に成功した。
本論文は、失敗プロジェクトを撲滅するための取り組みについて考察する。

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