掲載日:2006 9 25

[ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス]

コミュニケーションツールの統合に悩んでいませんか?実際の事例に学ぶ新時代のビジネスコミュニケーション



SUMMARY

INDEX

内線・外線電話や携帯電話、メール、IP電話、インスタントメッセンジャーなど、現在のオフィスには様々なコミュニケーションツールが混在しています。
これらを、どのように使い分けていますか?
まずは電話をかけてみて、つながらなかったら携帯電話、それでもダメならインスタントメッセンジャーやメールというように、連絡が取れるまで次から次へと試していませんか?

コミュニケーションツールを統合すると、常に最適なコミュニケーション手段を選択できます。つまり、これまでのムダな労力やコミュニケーションロスがなくなるのです!
これからのビジネスコミュニケーションはどのように変わっていくのか、先進的なユーザー企業の導入事例で、実際に見てみましょう。

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「ユニファイド コミュニケーション」へのニーズが高まる

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キリンビール様の場合

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アダムネットテクノサービス様の場合

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新しいワークスタイルを実現するSymphonicCollaboration(R)

● 多くのユーザーがツールの使いこなしに悩み

ビジネスユーザーが社内コミュニケーションにおいてどのような問題点や不満を感じているかを、聞いてみました。

最も多いのは電話に関する問題で、全体の20.5%に達しています。次いで、コミュニケーション不足を挙げる声が16.0%、ツールが使いこなせないという悩みが13.2%という順でした。
つまり、
コミュニケーションツールが増えている反面、使いこなせていないのが実情といえます。

言い換えれば、多くのビジネスユーザーが「
電話をよりシンプルに使いこなし、 コミュニケーションを効率化させたい」との意向を持っているのです。


ECリサーチ 「統合コミュニケーションシステム調査」
(2006
7月)

●企業はIMなどの新たなコミュニケーションツールの導入に積極的

一方の企業は、新たなコミュニケーションツールに対してどのように考えているのでしょうか。

まず、Web会議システムの導入状況を見てみましょう。
既に導入済みの企業が全体の18.7%あり、検討中や今後検討予定の企業を含めると、
過半数の企業がWeb会議システムの導入に前向きです。 Web会議システムを評価する点では、操作の簡単さが48.7%と半数近くに上りました。

インスタントメッセージ(IM)についても同様に、導入状況をたずねてみました。 導入済みの企業はまだ9.0%にすぎませんが、検討中や今後検討予定の企業を合わせると、
全体の3割以上がIMの導入に積極的です。 IMについても、評価する点では操作の簡単さが36.9%ありました。




EC
リサーチ 「統合コミュニケーションシステム調査」(20067月)

これらの結果から、新たなコミュニケーションツールは、管理性とセキュリティを保持した上で、いかに簡単に使えるかが重要なカギになるといえます。

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キリンビール様は従業員数が約5000名、国内拠点数は約100ヵ所の大手企業です。
なぜ
ユニファイドコミュニケーションを導入されたのか、またその効果はどのように現れたのかを見てみましょう。

◆ 情報の効率よい取得・参照・活用が課題

キリンビール様では、社内や社外とのコミュニケーション強化ナレッジの共有・活用を実現し、業務生産性を向上したいとの意向をお持ちでした。
全国各地に存在する拠点間や、グループ企業、パートナー企業も含めた
情報の効率よい取得・参照・活用が課題でした。
さらに、第一線の営業マンから上がってきた情報をいち早くビジネスに活かすなど、
情報のスピード化を求めておられました。
新しいシステムでは、「
様々なワークプレイスで様々なビジネスシーンに合った手段で、様々な情報を効率よく取得・参照・活用する」が重要なコンセプトだったのです。

このコンセプトを実現するために、メール、インスタント・メッセンジャー、IP 電話などを統合する
ユニファイドコミュニケーション の導入を決断されました。

◆ 業務生産性向上の1つの施策として、コミュニケーションツールを統合

キリンビール様では既に、グループウェアとして Exchange、電話システムとして IP セントレックスサービスを導入済みで、これらの既存システムを含め、社内外のコミュニケーションシステムの拡張・統合を実施しました。
ユニファイドコミュニケーションの導入により、既存システムを含めて社内外のコミュニケーションツールが統合されました。

Outlook Web システムの連携も可能に!

プレゼンスをトリガーとしたユニファイドコミュニケーションにより、コミュニケーションを取りたい相手と常に最適な手段で、コミュニケーションできるようになりました。
在席状態を手作業で入力する従来のシステムとは異なり、PC の使用状況やスケジューラ情報などからプレゼンスが常に正確に把握されるため、ユーザーがシステムを意識しなくてもよいのも、メリットのひとつです。

プレゼンス機能やインスタント・メッセージング、電話発信は
Outlook からも利用できるため、業務生産性を大きく向上させることにもつながっています。

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◆ コンバージド デスクトップによるストレスのないコミュニケーションの実現

もう1社、通信業のアダムネットテクノサービス様の事例を見てみましょう。
同社では複数あるオプションをシンプルに統合することが、ユーザーの生産性を向上させるカギと考えておられました。
そこで、既に導入済みであった Microsoft Exchange Server および Outlook Nortel IP-PBX(CS 1000M)を統合させるために、Live Communications Server 2005 および SIP 統合ゲートウェイを導入されました。

これまで分散管理していたテレフォニーシステムとコンピューティングを、プレゼンスという機能および SIP というプロトコルを使ってシームレスに統合し、「遅延のない」効率的なコミュニケーションが実現したのです。

◆ 自分と相手の状態に合わせて最適なコミュニケーションを選択

プレゼンスを利用すれば、相手の所在を把握し、最適なコミュニケーション手段の選択も簡単にできます。これにより、時間が節約され、「待ち時間」とフラストレーションを減らし、ビジネスプロセスを最適化させることができます。
今回のシステム統合により、以下の「コミュニケーションの最適化」を実現しました。

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◆ 企業における様々なコミュニケーション課題を解決

SymphonicCollaboration(R) は、「ワークスペースの最適化」「コラボレーション IT 基盤の整備」「知財創造の活性化」を柱に、新しいワークスタイルを実現します。

電話、メール、インスタント・メッセンジャー、IP電話、携帯電話などさまざまなコミュニケーションツールを統合し、Outlook Office Communicator を中心とするOffice Systemからの「クリックtoアクション」で、
常に最適なコミュニケーション手段を自動的に選択できます。
また、スケジューラや入退室・勤怠管理システム、デスクトップセキュリティとの連携により、
ユーザーが意識することなくプレゼンスの把握が可能です。 インスタント・メッセンジャーについては従来難しかったログ管理も実現し、コンプライアンス対策も万全です。

SC ソリューションの全体イメージ


Microsoft Office Live Communications Server (LCS)は、インスタント・メッセージング、プレゼンス(在席状況)、電話連携などを提供するリアルタイムコミュニケーション製品です。
マイクロソフトが提唱する「ユニファイド コミュニケーション」を具現化するツールのひとつで、いわば「電話の世界」と「Microsoft Office の世界」を統合する役割を果たします。

ユーザーは Outlook などの慣れ親しんだ Office System から、簡単な操作で、様々なコミュニケーションを開始することができ、セキュリティと管理性を兼ね備えていますので、コンプライアンスを保持した上で、ユーザーの利便性を上げ、企業の生産性向上を実現することができます。

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本コンテンツは、2006/9/25 より(株)リクルート社のキーマンズネットで掲載していた内容を、(株)リクルート社の許可を得て転載しています。掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更等がある場合がございますがご了承ください。