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日本ユニシスとセイコーインスツルメンツ セキュリティ・アプライアンス製品「TrustGate」を共同で開発
〜 製品提供から運用、監視サービスまでをワンストップで提供 〜
日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)とセイコーインスツルメンツ株式会社(社長=入江昭夫 千葉県千葉市美浜区中瀬1-8 以下SII)は、ハードウェアによるディスク書き込み保護装置を搭載し、ファイアーウォール機能、監視機能、障害通知機能などを持つネットワーク・セキュリティ・アプライアンス製品「TrustGate」を共同開発しました。
また日本ユニシスは、本製品と本製品の監視、保守を行うセキュリティ・マネジメントサービスを組み合せ、ワンストップで提供する「TrustGateセキュリティ・マネジメント」として2003年3月からサービスを開始します。
SIIは、これまで腕時計などの精密技術を基礎に事業展開してきましたが、最近では時刻認証サービス「クロノトラスト」などネットワーク・セキュリティを強化する各種製品、サービスの提供にも力を入れています。
また日本ユニシスは、ASP/ホスティング事業者としては、「asaban.com®」で多くのサービスを提供し、サービスのひとつ「Kiban@asaban®」において、ネットワーク管理やゲートウェーシステムの構築も行ってきました。
近年、インターネットが企業ネットワークの必要不可欠なインフラとして急速に普及してきましたが、それにともないWebサイトへの不正アクセスや、改ざんなどの被害が急増しています。それらの被害を防ぐために、ファイアーウォールの運用管理が重要ですが、現実には、企業のセキュリティ技術者不足から適切な運用管理を行うことは困難な状況です。
今回SIIと日本ユニシスが共同で製品開発を行い、日本ユニシスがサービス提供する「TrustGateセキュリティ・マネジメント」は、セキュリティ・アプライアンス製品の提供者自らが、保守サービスだけでなく運用管理サービスも提供するため、ユーザのセキュリティ管理の負担を大きく減らすことができます。
「TrustGate」は、SIIが開発したサーバに、日本ユニシスが提供するファイアーウォールソフトウェア群を搭載したセキュリティ・アプライアンス製品です。サーバには、
- アプライアンス製品のセキュリティを強化するためにSIIが開発した、Secure Disk Protection(スイッチで切替え可能なハードウェアによるディスク書き込み保護装置 以下SDP)
- 日本ユニシスが統合ホスティングサービス「Kiban@asaban®」のゲートウェーシステム構築で培ってきた技術/運用ノウハウを反映した「ファイアーウォール」、「URLフィルタリング」、「運用管理/監視」のソフトウェア
が組み込まれています。
また「TrustGate」を中核としたインターネット・セキュリティに関する統合的なサービス「TrustGateサービス」は、日本ユニシスがMSP(Management Service Provider)サービスとして提供します。本サービスは、
- asaban.com®が提供してきたファイアーウォール運用・監視サービス
- 日本ユニシス関連会社、ユニアデックス株式会社が提供してきたMSPサービス
を統合、再編したものです。今後も障害通知/監視サービスは、ユニアデックスが協力して行います。
セキュリティ・アプライアンス製品「TrustGate」と、セキュリティ・マネジメントサービス「TrustGateサービス」を組み合せた「TrustGateセキュリティ・マネジメント」の特徴は以下のとおりです。
- セキュリティ・アプライアンス製品とサービスを組み合せ、セキュリティ監視だけでなく運用管理/監視サービスを提供し、企業のセキュリティ技術者不足を解決。製品提供から運用、監視までを1ベンダーがワンストップで提供する顧客志向のサービス
- ハードウェアによる書込み保護機能「SDP」により、悪意のある攻撃を受けても、リブートを行うだけで、ソフトウェアの再インストールやユーザによる設定情報の再入力などを必要とすることなく、復旧作業が完了
- 「TrustGate」は機能がシンプルで安価な製品であるが、オプションでクラスタリング構成が可能であり、可用性、安定性も保持できる
「TrustGateセキュリティ・マネジメント」の主な提供先は、Webを使用してサービス提供を行う事業者を想定しています。当面の販売戦略としては、最初の販売ターゲットをIDC(Internet Data Center)とし、通信事業者各社を通じた提供も計画しています。
SIIと日本ユニシスは、今後も「SII−asabanプロジェクト」を通して協力し、新たな製品開発、提供を行っていく予定です。
「TrustGateセキュリティ・マネジメント」概要
<内容> 1.「TrustGate」
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ファイアーウォール機能
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監視機能(IP/サービス/リソース)
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稼働状況表示機能
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障害通知機能
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SSL変換機能
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原状復旧機能
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クラスタリング機能(オプション)
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ロ−ドバランス機能(オプション)
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| 2.「TrustGateサービス」
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ゲートウェー・マネジメント・サービス
◆ゲートウェー監視サービス
◆クロノトラスト時刻配信サービス(オプション)
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セキュリティ・アップデート・サービス
◆セキュリティ・ホール修正コード提供
◆URLフィルタリング・シグネーチャ更新情報提供
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ハードウェア・保守サービス
◆先出しセンドバック・サービス(ハードウェア故障の際、修理期間中のシステム停止を避けるために正常製品の先出しを行う)
今後、IDS(Intrusion Detection System:不正侵入検知システム)やアンチ・ウィルスソフトウェアとの連係強化を図っていく予定です。
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<予定価格> 1.「TrustGate」
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シングル・タイプ:100万円
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クラスター・タイプ:220万円
(H/W2台およびクラスタリング、ロードバランス機能含む)
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| 2.「TrustGateサービス」(1台あたり)
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ゲートウェー・マネジメント・サービス(監視サービス)
9時−17時 3万円/月額
24時間 5万円/月額
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セキュリティ・アップデート・サービス
2万円/月額
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ハードウェア・保守サービス
検討中
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| <販売見通し> |
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2年間で1万台、1万サービス
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