ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

2008年4月25日

ユニアデックス
エス・アンド・アイ株式会社の株式を取得
〜システム構築/保守技術分野での強固な連携により、新規顧客基盤と事業領域を拡大〜


本文

 ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:高橋 勉、以下 ユニアデックス)は、エス・アンド・アイ株式会社(本社:東京都中央区、社長:松本 充司氏 以下S&I)の発行済み株式のうち、73.5%を所有する株式会社ネットマークスから全株を譲り受け、5月1日(木)付けで取得します。

 2003年にネットマークスが筆頭株主となった当初、S&Iはネットワーク構築を事業の中心としていましたが、現在では、グリーンIT対応としても注目される仮想化(注)技術を中心としたサーバー構築分野とコンタクトセンター構築業務にその主たる事業の重点を移してきており、特にコンサルテーション、設計などの上流分野で業界をリードしています。

 このたびユニアデックスがS&Iを子会社化する理由は、ユニアデックスが持つ技術力を同社に積極的に提供することでさらに競争力が強化され、ユニアデックス、S&I両社にとっての新規顧客マーケットの拡大に繋がると判断したためです。競争力強化のポイントは以下の2点です。

(1) S&Iの中心事業であるサーバー構築等の基盤ソリューション分野において、S&Iが手がけるコンサル・設計などの上流から保守・運用の下流まで、ユニアデックスがシステム構築と運用保守力を提供し、24時間365日/全国約200カ所のサービス拠点でサポートしていくことで、より充実したソリューションを提供していきます。

(2) ネットワーク分野においては、S&Iの顧客に対して、ユニアデックスの強みであるワイヤレスソリューションを提供。また、建設業の免許も有するユニアデックスの豊富で柔軟な設備工事ノウハウを提供していきます。これによりネットワーク事業と設備事業の両面においても、両社の連携により、さらなる競争力強化を目指します。

 今後S&Iとユニアデックスは、仮想化ビジネス開発をはじめとする様々なプロジェクトにおいて、協業と相互補完を積極的に推進し、幅広い顧客ニーズに対応する体制を築いていきます。
ユニアデックスは、S&Iの企業競争力強化に協力し、また強固な連携を実践することで、両社の新規顧客基盤の拡大とさらなる事業領域の拡大を図っていきます。そしてICTサービス分野における日本ユニシスグループの高い成長力の実現を目指していきます。


注:サーバー仮想化
1台のサーバーをあたかも仮想的な複数台のサーバーであるかのように論理的に分割し、それぞれの領域でOSやアプリケーションソフトを動作させること。1台のCPU利用率は意外と低く、未使用の領域を有効に利用することで、サーバーの物理的な台数を削減することにもつながり、省電力や熱処理の観点でグリーンITを実現するひとつの手段として注目される。

注釈/リンク

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