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ニュースリリース

1995年7月12日

日本ユニシス
金融機関向けリスク管理パッケージソフトウェア「TOPPS/MaRCS」販売開始

日本ユニシス株式会社(社長=石栗一民 東京都江東区豊洲1-1-1)は、金融機関における債券、株式、 為替などのマーケット・リスク(市場価格の変動によってオン・オフバランス双方のポジションに潜在的に損失が発生するリスク)を管理する、総合リスク管理 システム「TOPPS/MaRCS(トップス/マークス)」を、本日より販売開始致します。

 金融機関では、デリバティブ取引の増大に伴い複雑化、広範化するマーケット・リスク、信用リスク(取引相手先の債務不履行によるリスク)を把握、管理す ることが急務であり、また1997年12月には、監督官庁への報告が義務づけられるBIS(国際決済銀行)マーケット・リスク規制(BIS第2次規制)へ の対応が課題となっております。

 「TOPPS/MaRCS」は、BIS第2次規制への対応が可能であると共に全行リスク管理及び部門リスク管理にも柔軟に対応できるシステムとなってお ります。また、商品体系を細分化(17のオプションを用意)することで、各金融機関の業務内容やリスク管理水準に対応でき、導入時のコストを低く抑えたシ ステムの構築が可能です。さらにリスク管理手法の高度化に対しては、オプションの追加で十分に対応が可能な拡張性に富んだソフトウェアです。

 なお将来的には、バンキング勘定への拡張、および信用リスク調整機能、ALM/総合予算への展開を予定しております。

 「TOPPS/MaRCS」の特徴は、以下の通りです。

    • BIS第2次規制の「標準的アプローチ」及び「内部モデルアプローチの定量的基準」に対応しております。さらに、Value-at-Risk の計算手法において事実上の世界標準となりつつある、J.P.モルガン社のRiskMetricsTM(リスクメトリクス)に準拠しております。
    • 部門間における商品横断的なリスク管理データベースの構築により、経営管理レベルのリスク把握が可能です。
    • オープンなデータ交換機能の提供で、さまざまなデータ源のファイルフォーマットに柔軟に対応できるほか、GUIにWindows3.1の採用で、使いなれた操作環境を提供します。
       

 日本ユニシスは、「TOPPS/MaRCS」をWindows対応DOS/V機の「PCA vantage」シリーズおよびUNIX機「USファミリ」などに搭載し、積極的な市場展開を図ります。

 「TOPPS/MaRCS」の販売価格は1,600万円より、3年間で100システムの販売を見込んでおります。出荷は、本年12月からの予定です。

商標、登録商標
  • 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。