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平成13年04月24日
日本ユニシス カード会社向けデータベース・テレ・マーケティングシステム 七十七カードで稼働開始
日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、株式会社七十七カード(代表取締役=小野寺義忠氏 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-4-22)と共同でデータベース・テレ・マーケティングシステムを開発し、このたび稼働開始しました。
クレジット・カード業界は、信販系、流通系(製造系)と、銀行系カード会社に分けられ、それぞれが会員獲得など激烈な競争を展開しています。なかでも銀行系カード会社のうち、地銀系、信金系カード会社は、都銀/ブランドのFC(フランチャイジー)やBC(ブラザーカンパニー)の位置にいるため、まさに生き残りをかけた競争にさらされています。
また、カード犯罪、自己破産などの増加、多数のカード保有からカード整理による退会増加などに対応するためのリスク管理の強化、ICカード化による広範囲な利用形態への対応、ネット時代を反映したクレジットカードのEビジネス展開など、カード会社は多くの課題を抱えています。
このような状況のなか、各カード会社共通課題として、母体銀行にのみ頼った営業では業績向上は非常に困難であり、新たな武器となるITシステムの導入が必須であるとの認識が高まっています。
今回七十七カードで稼働開始したデータベース・テレ・マーケティングシステムは、日本ユニシスの金融機関向けデータベース・マーケティングシステム「BRaMS」(ブラームス)と日本ユニシスのコールセンターシステム「Tiny Call Center」(タイニーコールセンター)を統合したもので、データベースの活用を強化し、顧客との対話を通して得られた情報をマーケティングに活かすことにより業務内容の拡大や業績向上を実現しています。
七十七カード(JCB/VISA/Master 会員数約20万)では、平成9年に延滞債権管理の効率化および強化のため日本ユニシスと共同で自社システムを完成させたのを皮切りに、ゆうぐう債権(カードローン債務保証)管理システム、JCBデータベース・マーケティングシステム、VISA(Master)および名寄せデータベース・マーケティングシステムを開発稼働させ、このほどデータベース・テレ・マーケティングシステムを稼働させました。
今回稼働したデータベース・テレ・マーケティングシステムの構成は、以下の通りです。*資料
- 1. データベース・マーケティングシステム
- サーバ:USファミリ(OS:Solaris)
D/B:Oracle クライアント:Windows NT® Workstation x 3
- 2. テレ・マーケティングシステム
- サーバ:Windows NT®サーバ
D/B:ACCESS クライアント:Windows NT® Workstation x 6
- 3. 延滞債権管理システム
- サーバ:RX7000(OS:DP-UX)
- 4. 架電システム:小規模向けオールインワンCTI*注1パッケージ
七十七カードでは、このシステムの稼働を機に、テレ・マーケティングでは当初のアウトバウンドからTSR*注2の育成に合わせ、インバウンドの実現を目指します。また次なるネットマーケティングを指向していくことに併せ、ICカード対応とそのICカードによる地域、商店街活性化支援などマーケティング・チャンネルの充実/強化を図る方針です。
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