JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

2001年5月8日

キユーソー流通システム
ES7000とWindows® 2000 Datacenter Server採用

〜 全国規模で集荷・配送データを即時処理 〜

 食品物流大手の株式会社キユーソー流通システム(社長=伊規須 武尚 氏 東京都調布市小島町1-32-2 年商818億円)は、全国120カ所からなる物流拠点を結び集荷・配送のデータを即時処理する「スルー・システム」の全国展開を計画、その中枢に新鋭エンタープライズサーバUnisys e-@ction Enterprise Server ES7000を採用し、このほど新システムの稼働を開始しました。

 キユーソー流通システムでは、地域の拠点となるベースセンタ45カ所に加え、その傘下で地域内サービス拠点であるエリアセンタ78カ所を結び、全国ネットのきめ細かい地域密着型の集荷配送を行うキユーソー便全国小口輸配送システム「キユーソースルー便」を提供しています。このシステムは冷凍・チルド・一般の全温度帯をカバーしており、同社のノウハウを集約した新商品として開発されました。

 同社の特徴は、自社車両を所有せず、中堅の輸送協力会社からなるキユーソー会と呼ばれる組織を作り、エリアを細分化した密度の高い集荷・配送を行なっている点で、グループの総合力により「いつでも」「どこでも」「どんな量でも」「より安く」という荷主のニーズに応えたサービスを実現しています。

 今回レベルアップしたのは、ベースセンタとエリアセンタでの集荷と配送のデータ処理システム「スルー・システム」です。従来UNIXサーバで処理していたものを、全国展開対応ならびに今後の情報量増加と更なる信頼性向上を求め、可用性の高いオペレーティング・システム(OS)と24時間365日保証される安定稼働の確保をシステム要件にあげており、今後の展開で予測されるアクセス・データや業務量の急激な変化にダイナミックに対応できるOSとしてマイクロソフトのMicrosoft® Windows 2000 Datacenter Serverと、これと最適な組み合わせのハードウェアとしてUnisys e-@ction Enterprise Server ES7000を採用したものです。

 全国45カ所のベースセンタでは、荷主の輸送オーダを集荷情報として登録したり、ベースセンタ間貨物の仕分・移動が行なわれています。またエリアセンタでは、集荷情報に基づく顧客の工場・倉庫などからの集荷とベースセンタへの移動、届け先への配送が行なわれています。これらの各輸送の基となる情報は、本社センタのES7000にデータベースとして蓄積され、各ベースセンタ、エリアセンタに設置の端末機を通し処理されます。

 さらに今後同社では、インターネットを活用した荷主からの受注、貨物追跡情報の提供などを行ない、顧客サービスの向上を実現していく計画です。

 ES7000は、昨年12月同社の情報システム・センターに設置され、本年3月末から本番稼働を開始しています。同社に設置されたES7000は、8CPU、ディスク容量は90GB、データベースにORACLE®8 i を採用しています。


[Back]