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Foresight in sight

ニュースリリース

2001年6月19日

日本ユニシス
三井住友銀行の企業間電子商取引市場と連動する決済システムを受託開発

 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、株式会社三井住友銀行(頭取=西川善文氏 東京都千代田区有楽町1-1-2)が開始した、電子商取引に対応した電子決済処理システム「Banking service for Market Place(バンキング サービス フォー マーケット プレイス)」を受託開発、同行の新サービスを支援します。

 現在、日本の企業間(BtoB)の電子商取引は急激な成長過程にあり、2003年には68兆円を超える市場になることが予想されています。また、全企業間総取引額に占める同市場の割合も11.2%にまで増加すると見込まれています。この様な成長予測の中、電子商取引市場(以下eマーケットプレイス)ではeマーケットプレイスに参加する売り手企業、買い手企業、eマーケットプレイス運営会社、および金融機関の間で発生する膨大な量の資金決済情報を、従来からの決済習慣を大きく変更することなく、正確かつ迅速に処理するシステムの構築が急務になっています。

 日本ユニシスでは、昨年12月電力関連資機材を調達するeマーケットプレイス運営会社『ジャパン・イーマーケット』に対しシステムインテグレーションと、当社のASP事業「asaban.com」によるシステム運用サービスを全面的に提供するなど、これまで培ったEビジネスにおけるシステム構築ノウハウをベースに各種ソリューションを提供しています。

 今回、日本ユニシスは三井住友銀行が開始したeマーケットプレイスの電子決済処理サービスの中核システム「Banking service for Market Place」を受託開発しました。同システムは、eマーケットプレイスと連携し、企業の取引活動と金融機関での決済をシームレスに連動させ、事務の効率化を実現しています。また売り手企業は、"取引毎の売掛金消し込み"など債権回収業務の効率化が図れ、買い手企業は"支払状況照会"、"支払権限に応じた限度額管理機能"、"即日振込"など各種決済サービスをeマーケットプレイス上で享受することが可能になります。

 日本ユニシスが受託開発した、三井住友銀行のeマーケットプレイス向け電子決済処理システム「Banking service for Market Place」の特徴は以下のとおりです。

1.  様々なeマーケットプレイスへの汎用接続インタフェースの提供
2.  支払指示、限度額管理機能、即日振込、各種照会、売掛金消し込みなど、各種サービスの提供
3.  売り手/買い手企業側での専用ソフトウェアは不要。Webブラウザ対応により、導入が容易。

 今後、日本ユニシスでは今回の「Banking service for Market Place」開発をベースに、BtoB電子商取引市場に求められる企業の支払保証、取引の各種承認など各種金融機能のシステム開発を推進し、金融機関におけるEビジネスを支援していきます。


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