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Foresight in sight

ニュースリリース

2002年1月4日

日本ユニシス
島田精一社長、年頭所感

 私は、昨年6月27日に日本ユニシス社長に就任しました。そして10月、会社の進むべき道を今後のビジョン「Re-Enterprising」として作成・発表し、11月にはビジョンを実行するための「Re-Enterprising Action Plan」を発表いたしました。
 これは「新生日本ユニシス」をめざす実行計画であり、全社員による、会社を新しく作り変えるチャレンジです。その一つは業務改革の実行であり、もう一つは新たな技術あるいは分野への挑戦です。業界を取りまく劇的な環境変化に対応するためには、社員の一人ひとりが「Re-Enterprising」に挑戦していかねば、会社は変化できません。
 これらの経営方針は実行されねば意味がありません。100%の実行を目標とし、少なくとも70%の実行ができなければ、会社は衰退へ向かってしまいます。経営幹部のみならず全社員が計画実行を本年第一のターゲットとしてください。

 2002年はブロードバンド元年といえます。通信回線の高速化、大容量化に対応したユーザ数は昨年から急速な勢いで拡大してきており、ユビキタスコンピューティング時代の到来が確実となってまいりました。日本ユニシスもこの環境の変化をチャンスととらえ、ネットワーク関連のビジネスへ注力していく必要があります。社内の全ての層で、全社員が変化をチャンスととらえ、チャレンジしていきましょう。目指すのは「顧客価値創造企業」です。お客さまに対し、IT戦略を経営戦略と位置付ける提案ができるスキルを身につける努力を重ねてください。

 私どもの主要なお客さまの状況を見てみましょう。金融業界は、生き残りをかけたビジネスモデルの大変革の時を迎えています。また電力業界は、電力小売りの自由化や規制緩和のなかにあり、大幅なコスト削減や新規事業の立ち上げに邁進しています。このように、私どものお客さま全てが、企業の存亡をかけた大変革の真っ只中におられます。 私どもはお客さまの期待に応えるためにも切磋琢磨が必要です。「Re-Enterprising Action Plan」に掲げた1)「顧客価値創造企業」に向けて、2)コスト競争力の強化、3)企業風土の改革、4)個を活かす企業への取り組み、5)グループ戦略の強化、に向けて、全社をあげて計画実行に最大限の努力を傾注していきましょう。

 すでに実行に移されている「Re-Enterprising」ついてご紹介します。

1. 本年1月1日から経営企画部を新設。トップダウンとボトムアップ双方向の、全員参加型の経営計画の中枢として位置付ける
2. ネットワークビジネス推進のために、ブロードバンドビジネス部の新設
3. アウトソーシング、Eビジネスの強化
4. 意思決定ボードの見直し、経営委員会の新設と執行役員会の機能強化
5. システムサービスパワーの向上。営業、システムエンジニア両方の技術力アップを図る

 今年を「Re-Enterprising」の実行の年とし、2003年度からの成長軌道を目指し、明るい一年になるよう社員の皆さんと一緒に努力を重ねてまいります。


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