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Foresight in sight

ニュースリリース

2002年4月17日

日本ユニシス
IFSで菱電工機エンジニアリングの基幹システムを再構築

〜 IFSサービスマネージメントを採用 〜

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、三菱電機のFAメカトロニクス製品のライフサイクルサービスを専業としている菱電工機エンジニアリング株式会社(社長=磯部克彦 氏 愛知県名古屋市北区東大曽根町上5-1071)の次期サービスマネージメント基幹系システム「次世代SIP」(SIP:Service Information Processing)向けに、スウェーデンのIFS社(注1) の「IFSサービスマネージメント(注2)」を提案、このほど同社で採用が決定しました。

 保守・サービス事業に関する最近の動向として、ユーザーへの迅速なサービス提供、予防保全によるダウンタイムの低減、製品のライフサイクルコスト低減などが、製品のブランド力や付加価値として位置づけられ、これらサービス力が事業収益確保の観点から重要な要素として注目されています。
 しかしながら、現在の保守・サービス事業でのサービスマネージメント作業の大半は、"人手"を介して対応しており、作業の標準化や効率化をおこなうことが、サービス品質や事業収益の構造を大きく変えていくことになります。

 菱電工機エンジニアリングは、三菱電機のFAメカトロニクス製品(放電加工機、数値制御装置、レーザ加工機)のライフサイクルに対応した、据付、保守、メンテナンス、リニューアルなどのエンジニアリングサービスを提供しています。
 同社は、今後ユーザーからの要求が高まると予想されるサービスへの対応を先取りするため、また事業拡大のためのサービス力強化を目的に、各部門に分散しているサービスマネージメント基幹システムを統合するというシステム再構築を検討した結果、日本ユニシスのシステム提案を採用しました。今後日本ユニシスは、菱電工機の情報システム開発におけるメインベンダーである三菱電機インフォメーションシステムズとともに、さらなるシステム開発を進めていきます。

 今回の基幹システム再構築の第一段階として、本年10月にパーツセンターシステムが稼働予定です。その後、順次再構築を行い、将来的には海外拠点のシステム再構築を視野に入れた展開を図ります。なお菱電工機エンジニアリングでは、すでに本システムのプラットフォームとして、将来の24時間サービス体制を考慮しミッションクリティカルな業務に対応できる「Unisys e-@ction Enterprise Server ES7000」を導入しています。

 日本ユニシスは、2001年2月にIFS社とアライアンスを締結、サービスマネージメント分野(保守、メンテンナンス、プラント管理等)を中心に販売を展開してきました。日本ユニシスでは、今回のシステム再構築のノウハウをもとに、サービスマネージメント分野でのシステム構築に一層注力していきます。



(注1)<IFS社について>
 IFS(本社:スウェーデン、設立:1983年)は、ステップ・バイ・ステップのビジネス変革と発展をサポートするビジネス・アプリケーション『IFS Applications』を開発し、世界44カ国で販売しています。コンポーネント技術を採用して開発された、Webベースの『IFS Applications』は、SCM、CRM,会計、販売物流、生産管理、エンジニアリング、メンテナンス、人事管理など、60以上の機能別コンポーネントを備え、ユーザー企業の規模や業務に応じてビジネスプロセスの効率化を図ります。IFSの社員数は現在、3,200名で、ユーザー企業は3,000社を超え、主要ユーザーには、NEC、ニコン、キャタピラー、ローバー・グループ、エリクソン、ボルボなどがあります。

(注2)<IFSサービスマネージメントについて>
 IFSのサービスマネージメントは、機器のメンテナンスサービスや製品の技術サポートを、お客様との契約から、サービスの実施、請求処理までをトータルにサポートする統合ソリューションです。サービス業務に求められるあらゆるビジネスプロセス、将来の拡張性から日常業務処理に至るまでトータルにサポートします。


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