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Foresight in sight

ニュースリリース

2002年7月1日

沖電気、基幹会計情報システムを刷新して「ネットワーク型カンパニー経営」を加速

〜 「Oracle E-Business Suite」と「FaSet FA」の連携により実現 〜

 沖電気工業株式会社(本社:東京都港区虎ノ門1−7−12、 代表取締役社長:篠塚勝正氏、以下 沖電気 )は、このたびERPによる新基幹会計情報システムの本格運用を開始しました。本システムは、日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4−1、代表取締役社長:新宅正明氏、以下 日本オラクル)が提供する「Oracle E-Business Suite」の会計モジュールと日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区豊洲1−1−1、代表取締役社長:島田精一、以下 日本ユニシス)が提供する固定資産管理システム「FaSet FA」の連携により実現しています。


 沖電気では、中期経営計画『フェニックス21飛翔』がスタートする2002年度より、ビジネスモデルやスピード、ビジネス規模の異なる大小様々なカンパニー群を共存させながら事業運営を行ない、より厳しく事業の選択と資源の集中を実行しながら収益力の強化とスピード経営を実現する「ネットワーク型カンパニー経営」体制の強化に取り組んでいます。今回の新システム導入は、この取り組みを加速させるものです。

 新システムは、従来の汎用機によるシステムをインターネット対応の新しい基幹会計システムとして再構築したものです。オープンで統合されたデータをもとにしたタイムリーな財務情報提供による事業運営のスピードアップ、発生源でのデータ入力による電子決裁の実現が図られています。本システムの導入によって、より迅速な経営判断・意思決定、決算日程の短縮を実現し、また情報システムの運用、管理コスト縮小と事務工数の効率化による全社的なコスト削減が可能となります。

 沖電気では、既存の各種社内システムとの連携がスムーズであり、データ統合、機能拡張、及びインターネット対応に優れた「Oracle E-Business Suite」と、固定資産の効率的管理を可能にするアプリケーション「FaSet FA」の連携による新しい社内基幹会計システムの構築を、日本オラクル、日本ユニシスと共に進めていましたが、2002年4月からの試験運用を経て、7月より本格運用を開始しました。今後さらに全社的な業務プロセスの統合を視野にいれ、基幹会計システムと密接に連携する販売、物流分野にまで領域を拡げたシステムの導入を検討しています。

 これまで沖電気では、製造業向け基幹業務システム(ERP)構築ビジネスの一環として、「Oracle E-Business Suite」の有力販売パートナーとして事業を行ってまいりました。このたびのパッケージ導入による自社システム構築・運用実績をもとに、さらに「Oracle E-Business Suite」によるトータルソリューションの外販事業拡大を目指します。

 日本オラクルでは、全世界で12,000社以上、国内でも350社を超える実績を持つ「Oracle E-Business Suite」を核としたEビジネスソリューション事業のさらなる拡大に向けて、積極的な取り組みを進めています。関連事業部門の増強やパートナー企業との提携強化を通じ、販売およびサポートの体制も積極的に強化しています。



【FaSet FAについて】
 「FaSet FA」は、日本ユニシスが長年培ってきたアプリケーションノウハウを集大成し、「Oracle E-Business Suite」の統合会計システムと連携して使用することを前提として開発した固定資産管理システムで、日本税法(法人税法、固定資産税法)に準拠し、資産の取得から除却まで一貫した資産管理システムを短期間で構築することが可能です。
2000年2月、「FaSet FA」は「Oracle E-Business Suite」の拡張ソフトウェア認定プログラム(CAI)となり、「Oracle E-Business Suite」との親和性の良さ等が高く評価され、「Oracle Award 2000」にて「Oracle Applications CAI of the year」 を受賞しました。


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